何故なんだろ?
また、今年もやってしまいました。
浅間大基
浅間大基が右手首の負傷で戦線離脱し、開幕1軍入りが厳しくなった。患部を負傷したのは14日の広島とのオープン戦（エスコンフィールド）の打席中だった。毎年のように負傷、今年もやってしまった。自分からチャンスを逸する。これで五十幡、江越、郡司、細川らにチャンスの芽が出て来た。ついでだが若林が1回の攻撃で四球で出塁後、二塁へ進塁した後に左太ももを負傷。試合中に札幌市内の病院へ向かい、検査を受けたが左太ももを痛めていた。明日17日はエスコンフィールドで治療に専念する見通しだが、その後は鎌ケ谷でリハビリすることになりそうだ。
若林晃弘
◇新庄監督
「あ、淺間ケガしてます。ケガ。ちょっと右手首が調子よくなかったみたいで。2軍です。若林君も浅間君も、この辺なんですよ。いい調子の時に…。浅間君は右手首の負傷で投げる方にも負担がかかってくる。本人が一番悔しいんじゃないですか。『なんで俺は毎年、こうなんだろう』って。もう他の選手は『よし、チャンスが回ってくる』って思わないとね。努力は一生、本番は1回、チャンスは一瞬。この一瞬のね、チャンスを、若林君はちょっとモノにできなかったですね」
◇オープン戦 日本ハムvs巨人(3/16 エスコン)
巨人
010 000 000=1
320 000 00X=5
日本ハム
(巨)グリフィン , 松井 , ラモス , 馬場 , 高梨 , バルドナート – 大城卓 , 岸田 , 郡
(日)加藤貴 , マーフィー , 金村 , 河野 – 伏見 , 進藤
初回、日本ハムが１死一、二塁からマルティネがスグリフィンの初球、外角１４６キロ直球を右前適時打で先制点をたたき出した。さらに四球で１死満塁と好機が広がると、６番の万波が内角１４７キロ直球を痛烈に左中間2点適時二塁打となり3点を先取。巨人は2回に犠飛で1点を返すもその裏にマルチネスの適時打で2点を追加。そのまま、5-1で日本ハムが勝利した。出場選手成績
マルティネス
◎万波中正が4打数2安打2打点をマーク。
万波が10打席ぶりの安打、4試合ぶりのマルチ安打。
そして新庄監督が応援団に“異例”の注文！
◇万波選手「チャンスでいいバッティングができてよかったです」
◇新庄監督「万波君がね、満塁で一本出てくれたことにホッとしてます。絶好の場面、満塁で打ったということで、これから楽に立てるんじゃないですか。あんまりね、ホームラン狙わなくて良いんですよ。もう強い打球を心がけて、タイミングしっかり取ってバチンと打てば、ちょっとアウトコースに行ったら普通に右に引っ張れる打球を打ってくれるようになるし。だから（応援の）“ホームン、ホームラン、万波”はやめて欲しいんですよ（笑い）。耳に入ってくるから」
◎松本剛が一回、二回と連続安打でチャンスメークし、得点を呼び込んだ。
打率5割と好調をキープも7回先頭の打席で、巨人・高梨から左足の付け根付近に死球を受けた。頼むから怪我だけは勘弁してくれ！しかし、ハム打撃陣に死球が多いと感じる。
◇松本剛選手 「大丈夫です。(箇所は）左太もも裏のつけ根ぐらい。ちゃんと当たったから痛かった（笑）大丈夫です」
◎加藤貴之、巨人相手に６回１失点
◇加藤貴投手 「そうですね。本当、（伏見）寅威さんの配球の思い通りに投げられた。いい緊張感の中で投げられたので良かったです。ゲッツーも取れましたし、打たせて取ることが自分の持ち味なので、野手に助けてもらいながらですけど、良かったかなと思います」
もう、これ以上、怪我人が出ませんように！
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