今季、長崎との2018年初実戦を“白星”発進した。
コンサドーレ札幌は19日、J1V・ファーレン長崎と沖縄・金武町で今季初実戦となる練習試合(35分×3本)を行い、1-0で勝利した。1本目の27分、FW宮吉拓実(25)が右サイドからクロスを送り、MF白井康介(23)が合わせてゴール。新加入コンビで今季チーム“初得点”を挙げた。
◎ミハイロ・ペトロビッチ監督
「疲れがある中、選手はやろうとしていることによくチャレンジしてくれた。選手たちは我々がやろうとしているサッカーをなんとなく理解しているんじゃないか。しっかりしたイメージを持ちながら練習試合をしてくれたのは良かった」
◎白井選手
「僕は合わせるだけだったので。その前のコンビネーションでうまくカウンターできた。戦術は点取ったところもそうだけど、何個かいいシーンは作れた」
◎宮吉選手
「DFとGKの間に狙い通りに出せた。ポジティブにとらえて明日からにつなげていけたら」まずは良い出だしとなりました。