日本女子ジャンプのエース、故障明けの山田いずみさんが15日開かれた「第38回名寄ピヤシリジャンプ大会」女子の部で優勝しました。
今日、サンデーモーニングのスポーツコーナで話題として取り上げられ、大沢親分から“あっぱれ”を頂き、本当に嬉しい限りです。
危険と隣り合わせのジャンプ、実は10月の練習で着地に失敗。肝臓損傷など(肝臓の内出血、右肩ねんざ、打撲等)で入院生活を強いられていました。
2週間前に練習を再開したばかりで体力不足に加え、恐怖心との戦いのなか、たとえ体が覚えていたとしても見事なジャンプでした。
いずみさんのお父さんとわたくしとは元職場が同じで彼女が高校時代、小樽から帰ってくる娘さんを向かえにいく時の顔は嬉しそうだったのが今でも思い出されます。
女子ジャンプのパイオニアとして育ててくれた親、また、周りのファンのためにも頑張って、09年の世界選手権(チェコ)女子の部が初めて種目入りしますがそこまで女子ジャンプ界を引っ張ってほしいと思います。