令和に入り、王柏融の登録抹消で杉谷の出番を期待したが出場無しだった。
試合前の練習中、打撃練習を終えた杉谷が二塁ベース付近で走塁練習を行っているとメットライフドームで恒例となった令和初のウグイス嬢からの「いじり」を受けた。
「みなさま、ただいま走塁練習を行っておりますのは、北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士選手です。令和初登場のメットライフドーム。みなさま、ともに過ごすこの時間をお忘れすることなく」
いじられた杉谷は志願して臨んだ2度目の打撃練に入った。
「みなさま、お待たせしました杉谷選手がバッティング練習に戻ってまいりました。今日は令和の初日。令和記念のラスト3球をどうぞお見逃しなく。大きな打球がスタンドに飛び込む場合がございます。みなさまどうぞご注意ください」
2度目のいじりを受けた杉谷にファンからは大歓声が上がり、スタンドを大いに盛り上げた。それがチームの勢いをつけたかは定かではないが試合は日本ハムの快勝となった。
日本ハムは初回、2死二塁で4番・中田がレフトへ先制打。さらに、田中賢の適時二塁打も飛び出し、幸先よく2点を奪った。先発の堀は初回は3者凡退に好投。2回は先頭・山川に左中間への12号ソロを浴びるも、その後のピンチは切り抜けた。すると、打線が3回に清水の押し出し四球、西川の2点タイムリーで3点を追加。堀は3回先頭の金子侑を一ゴロに仕留めたところで交代となり、玉井が登板して打者2人を打ち取ると、続く4回にはロドリゲスが3者凡退に抑えた。直後の5回には、近藤が1死満塁の絶好機で2点タイムリー。ロドリゲスは6回は秋山にソロ弾を浴びたものの、最少失点で切り抜けると7回は公文、8回も石川直がピンチを招きながら無失点で踏ん張る。9回は鍵谷が抑え、西武に7-2と快勝した。
オープナー成功
今季初先発の堀。4月28日の中継ぎ登板から中2日で2回1/3を投げ、2安打1失点で降板した。左手人さし指の皮がはがれて緊急降板となったが、役割は果たした。2番手以降の投手も粘投し、開幕27試合目で初めて「オープナー」採用が成功した。
◇堀投手
「やってやるという気持ちだった。いつも通り一人一人抑えていくことを心掛けた」
◇ロドリゲス投手
「少し、やりにくい部分はあったけど、必要としている場所で投げるのが自分の仕事。今は調子が安定している。変化球の状態もいい。納得できている」
◇石川直投手
「ここで結果を残して9回に戻りたい」
◇鍵谷投手
「シーズンには流れがある。2軍で状態が良くても1軍で結果を出さないと、1軍の流れには乗れない」
ファイターズ打線10安打
強力な西武打線に対して日本ハムは見極める攻撃が好機を演出、先発全員出塁が勝利を呼び寄せた。西武と同じ土俵でガチンコでは分が悪くなるだけ。王柏融不在もあってつなぐ野球、本来のファイターズ野球が戻ってきた。この試合で渡邉の4死四球が物語っていると思う。投手陣も6人でつなぐ野球と新時代の新戦術が令和元日に勝利を手繰り寄せた。
本来のファイターズ野球が出て勝利、今後もこうあってほしい。
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