息子のサッカーの試合も目出度く終わり(0-2で負けた)、午後からは夫がちまちまと日曜大工でゲストバスルームの作業してます。
で、電気ケーブルの配線を多少いじりたいってことで、うちも駆り出されましたのよ、奥様。
どのケーブルがどこに属してて、ってのをハッキリさせないかんとのこと。
夫が外に行き、うちが改装中のちょっと不気味になってるバスルームにて待機。
あらかじめケーブルには番号を付けておいて、夫が外でなんかスイッチをオン・オフにするから、その反応を記録せねばならん。
こんな感じ。
小さな装置を使って、ケーブルに触れるねん。電気が通ってる時(Hot)、その装置がビビビビと鳴る。
ようわからんけど、色々小道具があるもんやね。
で、このケーブルが8本もあるもんやから、夫が「今、Aをオンにしてる」って連絡してきたら、いちいち8本も小道具で触っていかにゃならん。
1番と8番のケーブルがビビビビと鳴った。
「次は、Cをオンにした」っちゅーから、またちょんちょんとケーブルに触れていったら、今回は1番のみ反応。
これらのコミュニケーションは息子のトランシーバーを使ったよ。
便利やね〜。
でも夫がスイッチを押すタイミングが早いんかして、時々「ブ」の後が無音やねん。だもんでうちはことさらにスイッチを押して一泊置いてから喋ったやん。
このテストが終わったら、夫は天井裏に潜り込み、そっからケーブルを引っ張ってくる。で、うちが「それは何番」って答えるねん。
これは天井裏なんで、夫が「お互いに聞こえるやろ」っちゅーてトランシーバーは持ち込まんかった。埃あるし、クッションみたいな素材もあるし、むっちゃ暑いし、で夫は片手はできるだけ自由にしたいみたいで。
でもね〜。
もちろんマスクとゴーグル装着で行くもんやから、声がくぐもって聞こえづらい。
それもあって、夫の指示がようわからん。
さっきのトランシーバーん時もそうやったけどさ、夫は目的と方法を理解してるから、何故これが今こうであるべき、ってのを全部わかってるやん。
でもうちは「これ、こうして」「アレやったらこうして」って日雇い土方以下の指示やから、隙間から何かを除いて見えたもんを答えるような感じになるねん。
ほんでさ〜。
「どっちのケーブルが窓側や!?」って夫が聞いてくるねんけどさ…
これ↓
赤と黄色の矢印を付けてみたけどさ、どっちも同じ場所やんね? この写真では少し隙間あるけど、くっついてたんよ。
どない返事せぇっちゅーねん。
せやから「どっちもほとんど同じ。からまってる」言うたら、それは気に食わん回答らしい。
「どっちやー、どっちやー」とイライラ含んだ声で聞いてくるやん。
「あえて言うなら、2番が窓側」と答えときました。
夫に細かい背景を聞いてもエエねんけど、説明時間がやたら長くなる割に作業時間が短いから、あんまり意味無いって感じか。
ほんでさ、ケーブルをごそごそ引っ張るもんやから、上から細かい埃らしきものが降って舞ってるやん。バスルームから避難して、廊下で待機したりして。
そんなこんなで、一応お手伝い終了。
夫は有難う言うてからメモを見て「うん、うん、せやな」みたいにつぶやいてた。
ようわからんけど、とりあえず、良かった。
ほんでから、人を雇ったら結構なお金を払わないかんとこやけど、夫が電気系のエンジニアやからこれまた自給自足で済んで、とても良かった。
てなわけで、今日は地味な日曜大工をぼちぼち夫が進めてます。
ほんでうちは、娘とカードゲームのウノします(遊んで攻撃激烈)。
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