同級生のアーティストの個展へ訪問&情景模型制作 |  Kyotoから創造するARTBOX45°

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 歴史的建造物の模型・ジオラマなど当時の情景を蘇らせることに日々励んでいます。

宗秀斎です。

 

師走は何かと忙しくて、二週間ほど更新しておりませんでした。

 

 

 

先々週、大学時代の同級生でもあり10年振りにイラストレーターで作家の久保田真理さんの個展が大阪で開催しているとのことで、友人の某ゲームメーカー、カプ○ンのゲームデザイナーのS氏と共に訪問して参りました。

S氏も仕事は大変みたいだけど、名作のプロジェクトに参画してるそうです。
 
みんな活躍してるな〜(゚ー゚;
 
スマホケースや塗り絵などグッズ化したものまで…いい仕事してるな〜。特に塗り絵という発想は面白かったww
友人のS氏は子供用にと即購入した模様。
 
 
今まで雑誌の表紙のイラストなど多岐に渡って活躍しているアーティストです。メルヘンチックで独特な世界を作り上げています。大学時代から変わってないな〜(^_^)
 
ジャンルは違えど同じ道を歩んでいる同士として応援していきたいです。
 
個展は日本各地で開催するそうです。
 
現在は12/7まで大阪で開催しているとのことなので興味のある方は是非ご覧下さい。

 

 

さて、僕はと言いますと…応仁の乱シリーズである細川勝元邸推定再現ジオラマですが、ブログで応仁の乱のことをもっとメディアに取り上げてほしいことをお話しておりました。

その矢先!

昨日、NHKの歴史秘話ヒストリアという番組で取り上げられました。

僕としては嬉しい限り(^_^)

ベストセラー「応仁の乱」の著書である吾座勇一氏が出演。

応仁の乱の内容を分かりやすく説明されておられました。

番組の中で「応仁の乱」という言葉は知っているが内容が複雑で分かりにくいという点にスポットをあてて、応仁の乱とは何ぞや?ということを少しでも分かりやすく解説していたのではないかと見ていて感じました。

 

まだ応仁の乱シリーズは終わっておりませんで、新年には応仁の乱シリーズの新作を制作していきたいと考えております。現在は案を練っている最中です。

 

模型制作も今年最後と思っておりましたが、年末まで時間がありますので…

 

 

フジミの多宝塔1/100のプラモデルを使用して情景ジオラマを制作しようかと思います。

以前、高野山へ訪問した時に多宝塔のフォルムに感激し、これを一度作ってみたいと考えていたのです。

木製で一から制作というのはちょっと流石に…(汗)

今回はプラモデルのストレート組みになりますが、これを使用して情景ジオラマを制作していきます。

面白そうな情景ジオラマを考えていて、僕がやろうとしていることは結構難しくて失敗するかもしれませんが…挑戦してみます。これは今後制作過程で紹介致します。
 
 
ひとまず、多宝塔から作っていかないと始まらないので、写真通りの古めかしい表現でいこうと考えて塗装&組立中でありんす!
 
今年も残すところあと僅かです。今年最後の締めとして出来上がればいいのですが…何とか本当の本当に(笑)今年最後の模型制作にしたいと思っています。