8日(土)


20時から、お宮の参集殿にて年末行事の反省会議を行い、引き続き平成26年度の総会を開き


会則の改正案など、盛り沢山の議論を無事に終えました。


2時間半に及びましたが、極めて真剣に前向きな議論が出来、充実した総会になったと感じてます。


皆さん、本当にお疲れ様でした。
m(_ _)m


いよいよ、本格的に新年度のスタートを切り


大祭に向けての準備が、始まりました。


5ヶ月間、緩急をつけながら走り抜けたいと思います。


平成26年度 若翔会 活動方針

平成8年、創建800年祭を機に復興した若宮八幡社夏季大祭神輿巡行も18年が経ち、今年で19年目を迎えると同時に神輿保存会である若翔会も発足して19年目を迎える事になる訳ですが、この間「生みの苦しみ」の中で夏季大祭神輿巡行の継承と発展に尽力し、若翔会を支えてきた先輩方のご労苦に心から敬意を表します。

さて、本年から創成期を経験していない世代が総務を務める事になり、いよいよ、正念場を迎えると共に世代交代が進んだと言えるのではないでしょうか。

諸先輩方が必死に積み重ねてきた夏季大祭神輿巡行の歴史が、これから未来永劫、継承されていく為の努力を続けていかなければなりません。

「育ての苦しみ」を乗り越え、夏季大祭が更なる発展を遂げ、若翔会が磐石な組織として成長する為には、守るべき伝統はしっかり守りながら変えるべき所は変えていく覚悟が求められます。

そこで、世代が代わった本年を、【再出発の一年】と位置づけます。当会の歴史も人間で言えば19歳、まだまだ分別のつきにくい年代、周囲への感謝の気持ちを失いがちな世代という意味では、今一度原点に立ち返り、初心に戻り、本来の夏季大祭や神輿保存会の意義を見つめ直す事が必要であり、会員の一人一人が自分を戒めながら規律と謙虚さと向上心とを持って取り組む事で、当会が、氏子地域の皆さんから更に信頼され、慕われる集団となる事を目指します。

氏神様は、氏子の皆様の心の拠り所となるものであり、年に一度の夏季大祭は氏子地域のものである事を再認識し、氏子地域の皆様との連携や交流を更に深めていく事で、当地域独自の伝統文化としての夏季大祭が確立されていくものだと捉え、将来、【若宮八幡社夏季大祭】が真に地域の伝統として根付き、併せて【祭は地域の宝だ】と地域住民の皆様の自慢として育っていけるよう、今後も地道な活動に取り組んでいく事を確認します。


よろしくお願いします。
m(_ _)m


じゃあね