二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気づいてるほうがいい


完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだとうそぶいているほうがいい
ふたりのうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい

互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい


正しいことを言うときは
少し控え目にするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけ易いものだと気づいているほうがいい


立派でありたいとかいう
無理な緊張には色目を使わず
ゆったりゆたかに
光を浴びているほうがいい

健康で風に吹かれながら
生きていることの懐かしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい


そしてなぜ胸が熱くなるのか
黙っていても二人には
わかるのであって欲しい。


これは昨年の結婚式の時、尊敬する方から頂いた直筆の色紙に書いてあった詩です。


いいですね~


結婚する二人に限らず、人間関係に流れる普遍の想いだと感じます


なかなかこんな風には生きれませんが、この詩をたまに思い出すだけでも胸が熱くなります


って感じで、明日から新婚旅行なるものに行ってきま~す♪


アロハ~オエ~♪


じゃあね