お味噌 、チマキ とここのところたて続けに楽しいイベント参加させていただいている『モリノメグミ』さんでの、
今回は「田植え」イベントに参加してまいりました。
6月4日土曜日。
滋賀県、すごくいいところ!!
お天気に恵まれ、緑に囲まれ、最高の一日でした。
有益なお話もまたまたたくさん伺うことができました。
連なる車。 大盛況で、40人以上の大人と子供が参加する賑やかな一日でした。
行きと帰りは、スタッフさんの車にのせて頂き、とても助かりました。
どうもありがとうございます。
一面に広がる田んぼ。きれいです。
広いです。
みんなぞろぞろと長い道のりを行ったり来たりして準備に移動。
近くにすでに田植えの終わっている田んぼ。
水と緑が豊かですてき、こういう景色って心まで静かになります。
支度に際して、
わたしは田植え用の長靴を諦めてたのですが、わりと皆さん自前で持ってらして、スゴイと思いました。
田植え長靴「みのるくん」でのおしゃれなコーディネートを撮影する主宰のナガオさん。もオシャレです。
うら若い女子も進んでママのお手伝い。
↑こちらの古代米は、お土産に一人一個いただきました。
興味深いことに、女子は、小さいころからすでに、かなりお手伝い率が高いらしいです。
しかし、男子は、ムシやカエルなどをとる遊びにばかり夢中で、飽きっぽい、らしい。
現に、苗床を運ぶのでも、途中で私、片方持ってくれてた少年に、投げ出されました・・・
彼は走って逃げていきましたわ
本部はテント設営で、お結びとおかずなど様々揃えてスタンバイしていて下さいました。
このお釜で古代米を炊いてくださっています↓↓
作業前、集合したところで、まずは、皆さんでお名前自己紹介から。
それから、田植えのデモンストレーションをしていただきました。
これが苗床です。
今年はお天気が不安定で、かなり苦労して育ててくださったそうです。
最初のヒト植え。 少年たち、動作を見守る。かわいい
田植え人の前に張られているロープには工夫があって、30センチ毎に赤い印が記してあり、
さらに判りやすいように、糸が結ばれています。
その印のすぐ後ろに苗を一本ずつ植えていくのです。
ロープは、巻いた状態がこちら↓↓なのですが、
この巻き芯が30センチ幅なので、畦からロープを張る人たちは、その丈に沿って30センチずつ移動し、
植える人たちのナビになります。
丁寧に、ひとり3苗ずつくらい目印に沿って植えては後ろへ下がるわけですが、
さあ、では実地にやってみよう。
ということで、田んぼのもう片方の端に、ぞろぞろ散る。
ずぶずぶと入る。足をとられるので、下半身の強さは必須です。
苗は、まとめてあらかじめ田植え人の後方へ放っておきます。
それを拾いながら、植える作業をしていきます。
遠くの人へ投げる時は、かなり泥はねするので、早めに放っておくことが大切。
ふと見ると、本部テントがあんなに遠いよ。広いな~~
わたしも、さらに別の田んぼに移動しました。
この田んぼは、植えやすいように水を少なくして下さったとのこと。見やすいです。
自分の足跡を手で消しながら、後ろへ下がっていきます。
田んぼに足を差し込むと、底がひんやりと滑らかで、とっても気持ちがいいのでした
ときに、お腹が空いてきたので、皆で
「ごはんまだかな~~」 「まだかなーー」
ばっかり言いながら、午前の作業は賑やかに進む。
そして、
とうとう待ちに待ったお昼ごはーん
↓↓↓は、なんと、小学五年生ののむらみずきちゃんが用意して下さったお弁当!
このオカモチがもう一台あるんです。
なんて素敵な女子でしょうか。感激しました。 しかもご本人不在っていう・・・
すごくおいしかったです。
また、炊きたて&お焦げ付きの古代米&黒米ごはんもできてました
こちらは、のむらみずきちゃんママが炊いてくださいました。
こちらも、おいしくてたくさんいただいちゃいました!ごちそうさまでした。
お土産まで頂いてしまいました。感謝です。
皆さんめいめいに好きなところへ快適に位置を決め、
おかずを分け合いながらゴハンいただきました
皆さんのおかずも、頂いちゃいました。すごくおいしかったです。
あと、本職のパンやさんがいらしたので、素敵なラスクをデザートにいただきました
甜菜糖で焼いたというラスク。とてもとてもとても、美味しかったです
これでお茶を飲んだら、寝てしまいそうだ・・・・・
と思ったので、飲み物は最小限に控えて、午後の作業へ!
すごく実り豊かな一日を過ごさせていただきました。
たくさんのご厚意にも、心から感謝申し上げます。
スタッフの皆様、ご参加の皆さま。
本当にどうもありがとうございました。
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