タブレットを配るだけでは無意味 | アパート経営と農業

アパート経営と農業

農業、アパートの経営をしています。仕事のことや身近な事を書いてみたいと思います。

学校でタブレットを導入しているそうです。しかし、上流で使い方を示さなければ無駄以外の何物でもありません。単なるハードですから。

 

普通に考えれば、利用するのは学習ソフト利用テスト。選択するような問題は答え合わせする必要がなくなり手間が省けます。

最大はネット授業。教えるのが上手い優秀な先生に全国の生徒が教われる。しかも休んでも何時でも見れる。解らなくても繰り返し見れる。

 

WEB玉先生の言を借りれば、授業を収録した場合、黒板に書く時間等の無駄な時間を考慮すると生徒は2倍の時間効率。さらに1.5倍速等でみればさらに効率は上がります。

先生は授業やテストの採点の時間が省ける分、出来ない生徒のフォロー、進路指導、生活指導に力を入れる事になるでしょう。

生徒は自分のペースで学べます。

 

単位制等導入すれば、飛び級、留年制度も可能です。(実際は先生のフォローで留年する生徒は極わずかだと思います。点数の低い高校、大学のレベルが上がるでしょう。)

より広範囲の科目を学ぶのも可能であり、簿記等商業学校、工業学校、農業学校等の専門科目も学べますね。また税金や社会で必要な知識を教えるのも良いですね。

大学ならば、複数の学部を取るなんてことも可能でしょう。

(具体的には放送大学主体で授業をストックすればよいでしょう。小中一貫校に15才まで在籍させ、大学一般教養の20才ぐらいまで自由に単位を取らせれば良いですね。高校いかずに即大学も良し、広範囲を学ぶのも良しです。)

 

世界トップとなれば、他国から学ぶのではなく自分で研究開発しなければならないですから、外国語の比重を下げて、数学、自然科学系の天才を育成支援して研究開発に力を入れるべきですね。

また若く卒業すれば、結婚時期も早まり少子化対策にもなります。

機械化できる部分の人間労働を削減して、人間にしかできない仕事に割り振る。今よりも高サービス、低労働時間を実現するべきでしょう。

 

そのためにも、ある程度のインフレ率、成長は欠かせません。

増刷して減税、またそういった必要なインフラ、奨学金等を使うべきでしょうね。