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現行クラウン にヘリックス DSP装着です( ̄▽ ̄)
このクラウンは前回DIATONEのスピーカーを装着させていただいた車種で
今回はバージョンアップを行いました。
前回の記事はコチラです。
カッコいいです
前回の作業では スピーカーのG500を装着。
ウーファーはインナーバッフルで取り付けています。
デッドニングで音を整えてツィーターは純正位置に装着していました
今回のバージョンアップではHELIX DSPの装着により ノーコントロール状態だった
純正の状態から一転して積極的に音をチューニング出来るようになりました
システムは
純正ヘッドユニット(トランク右端に7chパワーアンプ)
↓
HELIXDSPアナログ入力
オーディオテクニカ
デジタルトランスポートD/Aコンバーター AT-HRD500
↓
HELIXDSP 光デジタル入力
HELIX DSP (アンプ8ch内蔵 HELIX V-EIGHT DSP)
↓
DS-G500 と リヤトレイ 純正20cmサブウーファーを駆動
という感じです。
見難くてごめんなさい。
オーディオテクニカのデジタルトランスポートにはハイレゾプレーヤー fiioを接続します。
ここでも面白いネタがあるので下にのせておきます。
HELIX DSPはトランクに装着。
ハイブリッドのバッテリーなどがありますが悪影響を受けない場所に装着です。
ブルーのケーブルはHELIX DSPへのハイレベル入力用ケーブルです。
スピーカーケーブル カナレを使用。
見切れてますが右の方に純正アンプがあります
それの出力をHELIXまで接続しています。
今回のバージョンアップでフロントステージの制御がパッシブ仕様からマルチシステムに
変更になります。
配線をやりなおして、DSPの初期設定を行います。
あ、そうでした。
ツィーターはAピラーに埋め込みました。
より正確な音をリスナーへ届けます(≧∇≦)
DSPの機能でタイムアライメントやクロスオーバーなど詳細にセッティングを行います。
本当に多機能で助かる反面、調整できる奥行きがありすぎて途方に暮れそうになることもあります
クロスポイントなんて帯域によっては1hzごとに設定できますもんね
いやイイコト、それはイイコト。
他製品でしたら位相切り替え機能で180度ずつ変わるところがものすごい細かさで変更できます
この機能で痒いところに手が届くというかもう少しこうしたいって時にぴったりくることあります。
フロント2WAY プラス 純正サブウーファー
しっかりセッティングして完成です。
DIATONEG500の精密な音がしっかり再現出来ました
このV-EIGHT DSP は デジタルアンプらしいのですがそんなにデジタル臭さを感じません。
高域にかけても滑らか繊細でナチュラル。
低域は適度に引き締まりエネルギー感もしっかり感じることが出来ます。
とても聴きやすくデジタルアンプの嫌な部分を全く感じませんので好感が持てまする
発熱はソコソコですね。
触れるけど結構熱い感じです。
FIIOのケーブルの話。
今回ハイレゾを聴くための機器はFIIOをチョイスされているのですが
出力が4極の3.5ミニプラグでデジタルコアキシャルというとっても変わった形状。
しかも4極に対してのコアキシャル出力の並びもなんか変。
他の機器と接続する場合
FIIOの付属品で3.5ミニプラグ4極 → RCAメス の変換ケーブルを使うのが一般的ですが
見た目がメチャクチャショボい。
本当に良い音がこのケーブルでなるのか、、こんなのでハイレゾを聴いて良いのか不安になるほどの見た目。
しかも変換ケーブルなんて間にかましたくないぜ。
ということで一本で完結する良い音が出せるケーブルに変更。
しかしなかなかサウンド的に信用出来る製品でこの条件にあうケーブルはありません。
今回は ROSENKRANZ に特注品をオーダーし作成していただきました。
上はプロトタイプです。 3極のプラグがついてますが後日4極に変更しています。
ちなみにこの3極の形状だとどのように配置しても音は出ません。
ケーブルでの音の違いは十分に認識していたつもりでしたが
今回は本当に驚きました。
完全に別物。
アンプやヘッドユニットが2グレード以上上がったかのような変貌ぶり。
今まで聴いていたハイレゾ音源はなんだったのか、、、
薄いベールがかぶっていたものを何枚も取ったかのような明瞭さ。
このケーブルマジでやばいです。
製品の価格は5万円と高額な部類ですがお客様もこの音なら納得です。
むしろ安いくらいと喜んでいただけました。
FIIOの対応製品を使用している方はぜひ検討されてくださいませ。
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