Androidデバイス対応のギター用おすすめツール「iRig UA」 | SOUND HOUSE

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IK Multimediaから発売されているギター用オーディオ・インターフェイス&ギター・アンプシミュレーターの人気商品「iRig」のAndroid版「iRig UA」。「iRig」を使ってみたいけど「こういった製品は初めてでどうやって接続したらいいのか分からない」というAndroidユーザーの方に、起動させるまでの手順をご紹介します。

「iRig UA」は、専用アプリ「AmpliTube UA」をインストールしたAndroidデバイスと合わせて使うことにより、リアルで高品位なギターサウンドを生み出すことができます。

パッケージを開けると、本体と接続用のOTGケーブル、取扱説明書、製品登録用コードが記載されたカードが入っています。

では、早速接続してみましょう。先に携帯用アプリをダウンロードしても良いですが、ダウンロードを完了した際、すぐに音を出せますので、先に接続しておきましょう。付属のOTGケーブルで本体とAndroid携帯を繋ぎます。

続いてギターと「iRig UA」を接続します。

ヘッドホンを本体右側のヘッドホン端子に接続します。たったこれだけで接続は完了です。ヘッドホンの他にアンプ内蔵スピーカーなども接続可能です。

同梱されているカードのQRコードを読み込んでアプリのダウンロードページにアクセスします。

インストールボタンを押して「AmpliTube UA」をダウンロードします。

下記メッセージが出たら、「同意する」をタップ。

すぐにダウンロードが始まります。

「開く」を選択してアプリを起動します。

「OK」をタップすると…

このようにアンプの画面が出てきて、すぐ音が出せる状態になります。

キャビネットやマイクを変更したり、エフェクターをかけたりすることができます。

「iRig UA」、実はAndroidだけでなく、Mac/PC用のオーディオ・インターフェイスとしても使えます。別売のUSB to Micro-USBケーブルで接続することで、2イン/2アウトのオーディオ・インターフェイスになります。沢山のアンプやエフェクターを使用できますが、メーカーサイトで製品登録を行えば、Custom Shopで販売されている、Fender、Orange、Ampeg、Soldano等のアンプや、AmpliTube SlashやAmpliTube Jimi Hendrixなど、シグネイチャー・コレクションから選りすぐられたギアを追加購入することができます。その際に、お使いいただける25 Gear Creditsがプレゼント!また、DAW ソフトで使用できるプラグイン「T-RackS Classic」などを無償でゲット可能です。

私は普段、PC版のAmpliTubeを使っていますが、アンプシミュレーター、エフェクターとして、サウンド的にも大満足のソフトです。ポケットに入るほどコンパクトで持ち運びに便利なので、いつでも、どこでも気軽にギター演奏を楽しめます。デジタル機器は苦手、という方でも、接続さえできれば説明書を見なくても感覚的に操作できるので、こういった製品は初めて、という方にもオススメです。

IK MULTIMEDIA / iRig UA

【営業部 荒牧】