今、龍馬伝を見終えました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
結構、幼い頃から、親の影響で、時代劇を見ています。
流行りの「歴女」だと思う(^_^)v
昔は、年末にある、ものすごい長い時間の時代劇を見る程度でしたが、
私も年齢を重ね、ここ数年は一応、大河ドラマを見ています。
面白くなくて、途中でリタイアすることも多いのですが、
とりあえず、最初は見ていますね~。
今回の大河ドラマの主人公はもちろん「坂本龍馬」ですが、
当初から龍馬より存在感のあるカタチで登場している「岩崎弥太郎」ですね。
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」では結構、インパクトがある形で登場するので、
印象に残っていましたが、さすが、今後、財閥へと歩んで行く姿は色々なことを
考えさせられますね。
三井、住友、三菱で三大財閥だが、三井、住友は三百年以上の歴史を持つ旧家であり、
三菱だけが、貧乏人から大きな財を築くのである。
特に今晩の龍馬伝は泣けたなぁ。
何か現代にもリンクするところがあり、また、一方でものすごく、考えることが大きかった。
時代が変わる瞬間は一瞬であるということを痛感しました。
時代の流れに乗り遅れるということの損失。
会社で、龍馬伝を見ているときは(笑)
twitterをしながら見るのですが、
本日、コメントした言葉・・・
◎龍馬が勝海舟に以蔵を探させてくれ、土佐に帰らせてほしいと
嘆願をした際、勝海舟が龍馬に言ったこと。
「やらなきゃいけないこと。」
お前のやるべきことは何か?
◎天皇が薩摩と長州、どちら側につくのか?
「時代の流れが大きく変わる瞬間」
この出来事を思うと龍馬が薩長同盟を結んだことは
何か意味がある気がします。
彼のやるべきこと。
そこには、「攘夷」という思いの元、亡くなっていった仲間の思いがあったから
なのではないだろうか?
◎弥太郎が材木を売れるポイントに気づく瞬間。
「おまけは人の気持ち。」
なるほどなぁ。商売の原点ですね。
◎弥太郎が武市さんに会ったときに言った言葉。
「好きに生きる。正直に生きる」
時代背景を思う。
今日は何度も山場があり大泣きしましたね。
今、ものすごく、時代が変換しようとしていることを感じ取っています。
最近、ものすごく思う。
「時代の流れに乗る」
今だからこそ、ものすごく大切な気がする。
話は別だが、偶然に前回のスペシャルを見たときから
気になっている歌舞伎の中村屋
先日のスペシャル「金曜プレステージ 密着!勘三郎が泣いた
勘太郎挙式&感動秘話 さよなら歌舞伎座スペシャルを見ていたときも
ものすごく何かを感じたんだよなぁ~。
語り継ぐ伝統、そして、新しく築き上げていくカタチ。
何か、今の現代にはこの辺のセンスが必要な気がしています。
まだまだ、探求状態ですが、何か感じることと思います。