2010年の夏

私が練馬区公認の猫ボラである

練馬区地域猫推進ボランティアとなり

本格的な活動を始めた時に出会った三毛猫


ミーちゃん、推定6才


三太郎一家・福猫はどの子!!!PART4-1


とても大きな声で鳴くのです
鳴いて、自分の存在をアピールし
ご飯を要求するのです
出会ってすぐに捕獲しましたが
すでに手術済みでした
耳カットだけをいれてリリース
以後、私の管理の元で、生きていました

一度にササミを2~3本食べる猫

とても恐がりなので地上には下りてきません
高い塀の上やブロック塀の向こうで鳴くミーちゃんには
茹でたササミを投げるしか
配食の方法がなかった
これまで、何本のササミを投げてきたのだろうか


三太郎一家・福猫はどの子!!!PART4-2


弱虫ミーちゃん、元は飼い猫
その家(ビル)の立替工事の時
元の場所から離れ、外猫となりました
(そのことをリリース後に知ったのです)


強い猫に何時も居場所を追われるミーちゃん
元の家から少しずつ、離れていくのです
とうとう道路を一本超えてしまったので
捕獲を決意。元の飼主さんに
ビルが完成したら飼ってもらう約束をとり
一週間の餌づけを行ない
一昨日に捕獲成功。今、私の家に居ます

大鳴きしてます
ケージから出せと鳴いています
夜中ずっと続く、鳴き声を聞きながら
私は安堵して眠れます
もう、ミーちゃんのためだけの配食にいかなくていい
ミーちゃんが餓死しないかとか
行方不明にならないかと
心配をしなくていい
同じ屋根の下に存在するだけで
私は安心なのです

長かった~
ミーちゃんに餌を上げる度
何度、猫嫌いの人に怒られたことか

三太郎一家・福猫はどの子!!!PART4-3



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毎日の配食は大変です。飼うほうが楽です。

飼う場所があれば、毎日、配食をしている猫達を全て飼いたい。

大きなシェルターが欲しい。そう思うのは私だけかな。