運命の犬ヴァン
日本介助犬協会からやってきたクールなツンデレ男子
2013年4月
ヴァンは介助犬になるべく、7匹兄弟の5番目の次男として、日本介助犬協会所属の繁殖犬から生まれた
仔犬ケージから簡単に脱出して、しょっちゅう母犬のそばにきていたそうだ
こんな頃から運動神経は抜群だったみたいだね
母犬とヴァン↓
パピーホームさんに「ヴァン」という名前を付けてもらった
フランス語でVent「風」という意味
愛情をたくさん受けて育った
時系列でいうと
その頃家に居た先住犬は
ラブラドールレトリバーの「ふう」
イエローの肝っ玉母さん的な穏やかな子
はからずも2匹とも
風のエレメントを持つ
しかし
ふうは2013年9月に逝ってしまった
家族は毎日涙に暮れる…
そして毎日ふうこの面影を探す私
そんなとき、検索ワード
「ラブラドール、いっぱいいる所」でヒットしたのが日本介助犬協会の見学会だった
(『弐、ヴァンとの出会い』へ続きます)