〇エルヴィスとジェームス・ブラウン
【James Brown On Elvis】
(本作・本文は約3000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ6分から3分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと10分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)
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〇エルヴィスとジェームス・ブラウン
【James Brown On Elvis】
関係。
映画『エルヴィス』公開のおかげで、エルヴィス関連のことをいろいろと思い出す。その中でもひとつ大きいのは、ジェームス・ブラウンとエルヴィスの関係だ。
ジェームス・ブラウンは自分のショーの中で必ず歌われるバラード「イッツ・ア・マンズ・マンズ・ワールド」のインスト・ブレイクのところで、ときに、誰かが亡くなったりすると、そうした故人をトリビュートする意味で名前をあげ、業績を語ったりする。
僕もミスター・ブラウンがよくジャッキー・ウィルソンやレイ・チャールズ、サム・クック、ウィルソン・ピケットなどの名前を出していた。もちろん、アーティストだけでなく、マーティン・ルーサー・キング、ジョン・F・ケネディーなどの名前をだしたこともある。
Was This James Brown's Final Japanese Tour?
投稿日: 2006-03-12
https://www.soulsearchin.com/blog_archives/?p=1536
そんな中、あるとき、彼がエルヴィス・プレスリーの名前を出したのだ。これにはちょっと度肝を抜かれた。毎回、いろいろな名前を出すのだが、そのときはサム・クック、ジャッキー・ウィルソン、そして、エルヴィス・プレスリーだったと思う。
だが、実はエルヴィスとジェームス・ブラウンはなかなかの関係があったのだ。それは彼の自伝『俺がJBだ!』にエピソードがでてくる。
https://amzn.to/3nEDRZw
(キンドル版もある、700円)
このあたりについて、こちらのカオリンさんという方のブログにそのページの一部が転載されています。
http://cross-your-heart.sakura.ne.jp/impre17.htm
ここでも明らかなように、エルヴィスはゴスペルもこよなく愛していた。ミスター・ブラウンのショーもなんどかお忍びで見に来ていた。
ジェームス・ブラウンがエルヴィスの葬儀に行くところなんか、ちょっと感動的だ。
そういえば、ミスター・ブラウンは、タイガー・ウッズがでてきたときも、同じオーガスタ出身のような気持ちで、劇押しだったことを思い出す。
BBキングとは「EP,BB」と呼び合っていた。ではミスター・ブラウンとは「EP,JB」と呼び合っていたのかな。
ジェームス・ブラウンとエルヴィス・プレスリーは、天国でも二人でゴスペルを一緒にはもってるにちがいない。
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