こんにちは冨永のむ子です。
今朝、海にイルカさんの群れが!
前回の記事で、
見知らぬ誰かや世界のために自分ができることをしていたら、
評価や結果を確認しなくてもいいよね、
ということを書きましたが、
https://ameblo.jp/soullifelabserendip/entry-12631028311.html
この素晴らしい砂のアートも、
いったいいつ作られたのかわからないし
作った人はもうとっくにこの場を立ち去っていて、
眺めている私や、
私が撮ったこの写真を見て息子が
大喜びしたことは知るよしもない。
写真をFBにアップしたら、
誰が作ったんだろー? 友達が言うので、
あたしたちってことで、とか言ってみたりして。
バンクシーみたいだねって話しになった。
バンクシーのように知能犯的な意図はなく、
作っている最中が楽しいだけかもしれないし、
誰かが楽しんでくれたら嬉しいな、
って思ったかどうかもわからないけれど。
とにかくそれで十分だったんだろう。
いずれ波や風によって、
また砂に戻っていくイルカさんたち。
夕方安否を確認しに行ったら、
辛うじて形跡は残るものの、波に覆われて崩れかけてました。
残念・・と思うけど、
すべてはほんと色即是空・・・
形あるものはすべて幻・・。
いよいよ執着を超える
時代になってきた気がしています。
例えば、ビジネスの世界でも、
既得権や著作権をどこまで手放すか、
微妙なところに来ている。
抱え込む時代はもう終わる。
バンクシーが人気なのはそういうことなんじゃないかな。
もちろん、すごく苦労して作り上げたものを、
簡単にコピーされたり、
自分が作ったかのように使われた日には、
悲しく腹立たしい気持ちにはなるとは思います。
私も、
魂の声を観るコラージュリーディングのワークを
こっそり参加者の方が、
無断で別の名前でやっていたことを
知ったことが数年前ですが、ありまして、
ぶっちゃけ、あーあって思いました。
あ、
私があーあって思ったのは、
自分のアイデアが使われた! 悔しい!
っていうことではなく、
何度も講座にいらしていた方だったのに、
こっそり黙って使っていたことと、
その神髄が
その方を通して、
ちゃんと伝わるんだろうか?っていう疑問。
アイデアそのものを抱え込む気は、
そもそもありません。
だってアイデアって天のものだから。
自分が思いついたようで、自分を通してやってきただけ。
だから、使ってくれてもいいけど、
人としてのマナーはあるし、
内容が上っ面だったらいやだなあということですかね。
パーソナルクレドは商標登録をしているのも、
思考で作り上げるものではなく、
潜在意識から掘り起こす言霊がパーソナルクレドだから、
ということで、
実現する気がそもそもない、
企業の理念やクレドとは、
全く違うものだから。
でも逆に内容が上っ面じゃなければ、
勝手に広がるのは全然ありだと思うんですね。
だってすべてのものは宇宙のものだと思うから。
チャクラ塾の講座のご案内画面に、
こんなことを記載しています。
※本講座は資格取得や認定講師要請という人間の作り出した次元を超えた講座です。
資格や認定という人間や社会が作ったシステムや枠組みを超越した次元で、世界でたった一人のあなたそのもので、
あなただけに降ろされたミッションを果たし切る人材を育成する場です。
お伝えした手法や叡智のエネルギーは宇宙からの叡智、
人間が既得権を争う次元のものではありませんので、
お伝えした内容を十分マスターできたと感じた際には
どうぞご自由にお使いください。
ただしその神髄を理解しないまま人にお伝えすると
使う側、受け取る側、双方のエネルギー乱しかねません。
あらかじめご承知おきください。
こういうことだと思うんですよね。
資格やディプロマをただ販売しているわけではない
ってこと。
上っ面、形や手順を真似するのは簡単だけど、
そこにエネルギーが宿るかどうかは別次元だから。
自分を介して何を届けられるか、
それが大事だもんね。
同じレシピで同じ材料で作った料理でも、
いい加減で投げやりな気持ちで作ると、
そういう味がしてしまう。
自己啓発本をこっそり引用して
SNSや書籍でさも自分の言葉のように語っても、
わかる人にはわかりますよね。
不思議といえば不思議だけれど、
エネルギーを感じ取る生き物だから人って。
名画をトレースして同じように色をつけたって、
そこから浮かび上がるエネルギーは
やっぱり原画とは全く違うでしょ?
でも逆に形は模倣でも、
そこに新しいエネルギーが
吹き込まれ、原画以上のものを生み出すものだってある。
どんな場合でも
自分のエネルギーがにじみ出ちゃうんだよね。
そしてそれが、
自分の知らない次元にまで影響を及ぼしていく時代。
だから、うまくやろうとか、
成功しようという気持ちで、
すごい(と言われる)人の物まねをどんなにしても、
うまくいかない。
一方で、拙くても、
自分の言葉や想いから動いたら、
自然に応援されていく。
人にも伝わるし、人に届くし、
世界を揺さぶるんだろうね。
イルカちゃんの砂工作の作者さんは、
ほんとにいったい誰なんだろうか?
たくさんのことを気づかせてくれたけれど、
お会いすることもお礼を言うこともできない。
これぞ陰徳。
このイルカちゃんの作者の方には、
絶対にたくさんのハッピーなことが
自然に起きているはずです!
・・と、いろいろ湧いてきたので長くなってしまった。
イルカちゃん明日まで持つかなあ??
心配なのでまた明日も頑張って早起きしようっと
それでは今日はこのへんで
お読みくださってありがとうございます。
感謝をこめて
冨永のむ子
心、身体、家族、そして良心・・
大切なことを何ひとつ犠牲にすることなく、
本当にやりたいことをして生きる。
それが天に使ってもらう「自分の神話」です。
自分の神話を生きるための講座一覧![]()
使命を生きたい・見つけたい方![]()
使命・天命で起業したい方![]()
自然体でバージョンアップし続けたい方![]()
単発・お試し講座![]()
※講座の最新情報・受付開始はメルマガにてお知らせいたします。









