音楽評論家はメシを食えるけど、 自分評論家はメシは食えません

こんにちは　冨永のむ子です。
 
日曜日から、自分の神話塾15期生の講座がスタートしました。
 
 
 
メンバーのコミュニティには、
昨日お出しした宿題を早速実践された方の報告がアップされていて
 
 
行動した方ならではの、
誇らしくすがすがしいエネルギーを受け取らせていただき、
私もすがすがしくよい気分で感謝なのです。
 

講座で集中しきった翌日は、江の島で、チャージの一日。


7月の海開きとなると、日中はサーフィンができなくなるので
6月の日曜は、たいてい海にいますが、

昨日はまさに絶交の海日和　最高のOFFでした！
 

 

 

さてさて・・、

 
講座の中で、よく言うのは、
 
 
「音楽評論家はメシを食えるけど、自分評論家はメシは食えません」
 
 
ということ。
 
 
自分探し、自己啓発がブームみたいになっている昨今。
 
 
心理学や統計学や、リーディングなども含め
自己を分析するツールやメソッドは星の数ほどあります。
 
 
すべては天からやってきたものだから、
どれも的を得ていて、本当のあなたがどういう人なのかが、ちゃんとわかるはず。
 
 
でも、それが提供する価値は【自分のことがわかる】というところまでで、
それ以上でもそれ以下でもありません。
 
 
なのに、それらを受ければ何かが変わると勘違いしたり、過剰な期待を抱いてしまう方が、
多いんですね。
 
 
自分を知るだけで人生が変わるはずはなく、
それを受け取った上で、いかに自分が生きるかなのです。
 
 
知っただけでは、せっかく受け取った大切な「啓示」は、活かされず仕舞で、
  
 
逆に、うまくいかなかった、何も変わらなかった、ってそんな自分にがっかりしたり、相手を恨んだりして・・・。


意味ないじゃん。じゃん。
 
 
ただの心理ゲームとして受けるならそれはそれでよいのです。
 
でも、ただの「娯楽」で終わらせては、使ったお金も時間ももったいないと思いませんか。
 
 
私は講座で宿題を出します。
 
 
講座やセミナーって、どんなものであっても、それ自体は単なるイベント。
 
 
楽しかった、よかった、そして自分のことがわかった、
これから一歩進めそう！な気がするただの「イベント」です。


でもそれで終わってしまったら、受けた講座は娯楽・・・要するに遊びで終わる。
 

そんなのもったいなすぎ！
わかったことをもとにリアルな現場を生きて欲しい！
 

・・・だから、リアルな実践へ踏み出す一歩目として日常でできる宿題を出すのです。

 
 
自分の神話塾は、個人セッションも含めて、
半年がかりの講座なので、宿題をやってみて得た気づきをシェアしてもらいます。
 
 
イベントで終わらず、継続が重要だから。
 
 
宿題の中には大きなチャレンジもあるし、小さなものもあります。
 
 
大きなチャレンジにひるまず、あるいは、
小さなものを馬鹿にせず、素直に実践し、気づきをシェアしていく方は、
それぞれのペースで使命や天からのギフトに気づきはじめます。
 
 
それは私が何かをしているわけじゃなく、
 
リアルな人生を生きる姿を天が見ているから。
 
 
でも・・・
 
「今の自分はこのくらいです」
 
「これに意味があるんでしょうか・・」
 
「少しずつですが・・やっているつもりです」
 
「今はこんなレベルで・・」 
 
「やれていませんが、
それが今の自分なんだって思います」
 
 
と、その場でやりますと言いつつも、
ただやればいい、とお茶をにごしたり、やると決めたものを見下してやらずじまいだったり、

 
やらない言い訳で自分をごまかしていれば、その方の扉が開くことはありません。
 
 
元来コントロールのエネルギーが強い、鬼軍曹タイプのわたくしは、かつて、
 
そんな方々に対して、首根っこ、とっつかまえて、歩かせようとしていたこともありました。
 
 
それは、きっと「変わらないと結果が出ないから私が困る」って私のエゴがあったから。
 
 
でも、今は、指摘はしても強制はしませんね。

 
やる内容も含めて、やるかやらないかも、自分で決めることだから。
 
自分で決めて動かない限り人生は変わらないとわかったから。
 
 
だって、どう生きるかはその人の自由なんだもん。
 

やるかやらないかも、
 
そして 自分への約束を実践するのも。やると言った自分を裏切るのも、
 
人間はそれくらい自由。
 
 
大いなる宇宙は、それくらい私たちに権限を与えてくれているってこと。
 
 でも、

自分評論家として人生の傍観者でいる限りは、現実は変わらない、それだけは確かです。
 
 
講座もセラピーもセッションは、どんなに参加型であっても、他人が用意した場にすぎません。
 
 
だからこそ、自分の権限で自分が決めることが大切なのですね。
 
自分の神話は、自分が生きる現場でプレイヤーとして生きるからこそ
自分だけの神話が創造されていくのです。
 
 

 

うちのちびも、おぼれかけながらも何度も波乗りチャレンジしてたっす！
 
 
あなたも、本やセミナーなどで手に入れた、自己の分析データをもとに、
 
ぜひ
 
「で、自分はどうする？」と、建設的に行動する流れに自分を向けてみてください。
 
 
使命をひもとくグループセッションでは、使命に関して、天から与えられた、
あなたの持ち物（名前、顔かたち、誕生日）をもとに、
 
あなたの人生のキーワードを明らかにします。
 
明らかになったキーワードに、目から鱗が落ちるみたい。

あまりにシンプルすぎて、実践するしかない、みたいな感じだから？


でも、重要なのはその実践なので・・・。

 
人生を変えたい、行動したい、やる気はあるけど、でも一歩目はどちらへ？と迷っているならば、

さっさと方向や一歩目を知って、行動していきませんか？
 

 

ほら、あきらめなければ立てるのだ！


方向に迷っている方、進む方向を見つけに、おいでください。