昨日は春本番のような温かさの湘南。
今朝は再び真冬日で、
雨と太陽のコラボ。
大きな二重の虹が見えました。
夕食の支度中、ふっとリビングを振り返ったら、
窓から光の柱が立っていたので、
にじ! にじ! 虹だよ~ と大興奮!!!
(火事かっちゅうの・・・)
これまで見たこともないような大きな虹で、しかもダブル!
近所に住む母にも電話しちゃいました。
幸せな虹を見た翌朝、今日は誕生日なのです。
誕生日は、おめでとうって言っていただけるのも嬉しいのですが、
自分の暦の元旦
地上に生まれてきたこと、
産み育ててくれた両親、
そしてこれまでにであったすべてのことに感謝し、
人生の目的を再確認する日。
そういう意味で昨年は
ユーミンの詩 【誕生日】をシェアさせていただきました。
私のじゃまをし、あるいは輝き、喜ばせ悲しませたりする何かとは
今年は
北スコットランドの「聖なる楽園」フィンドホーンの創設者、
アイリーンキャディさんのこの本より。
- 心の扉を開く―聖なる日々の言葉/日本教文社

- ¥1,500
- Amazon.co.jp
一日一ページ 365日、
内なる神からのガイダンスを受け取れる本です。
1月27日
【最良の面に目を向けなさい】
あなたの行動、あなたの生き方、あなたの考え方が、
世界の動きにプラスにも働けば、
マイナスにも作用するのだということが分かりませんか。
無秩序と混乱、破壊と荒廃の渦に巻き込まれるのは、
もうやめなさい。
今この瞬間から、まわりの世界のすばらしさと美しさに、ひたすら心を向け、
すべてのものに感謝をささげなさい。
あなたの接するすべての人の幸せを祈りなさい。
まわりの人々や現状の最悪の面ばかり見ようとしないで、
つねに最良の面を探しなさい。
それはダチョウのように頭を砂の中に隠して、
現実に立ち向かうのを拒否するということではありません。
どんなことにも、どんな人にも、
その最良の面を見出し、そこに焦点をしぼるということです。
あなたは、
小さくても一つの世界そのものなのです。
あなたの奥深くにあるその小さな世界が、
平和と調和、愛と思いやりに満たされていれば、
それがそのまま、あなたの外の世界にも広がっていきます。
それが実現したときはじめて、
あなたは世界のあらゆる局面で役に立つことができるのです。
- ・・・・・・・・・・・・・
キャディさんを通して受け取ることができる、365日の宇宙の叡智は、
特別な人のためだけの、特別なものではありません。
誰にでもわかる言葉で、当たり前のことが書いてあります。
それゆえに、当たり前に流すと、それっきり。
でも、その意味の深さをしみじみ受け取って、
自分という名の小宇宙を満たしていこうとすれば、
大いなる宇宙の恩寵が尽きることなく降り注いでいることに気づきます。
特別なことをしようとするのではなく、 当たり前のことを当たり前にするのが、 実は一番難しい。
それが宇宙の真理なのかもしれません。
目の前にある、 人として当たり前なことを大切に、
自分の心の底にある想いに忠実に一歩一歩進めば、
やがて、人生の目的を果たす道が 「当たり前に」広がっていくのです。
私にとっての元旦でもある今日の言葉をかみしめています。
一つの世界そのものである自分を活かすために、
どんなことにも、どんなものにも、
最良の面を見出して歩いていきたいですね。
ありがとうございます。


