昨日のストーリーテリング・カフェ、
素晴らしい夕べとなりました。
参加してくださったみなさま、
関係者のみなさま、本当にありがとうございました。
コーディネーターのみどりさんが、
最後に、「編み物みたいに物語が重なっていく」とおっしゃっていました。
参加者のみなさん一人ひとりの中に、
数えきれない豊かなエピソードが潜んでいて、
誰一人として同じものはないストーリーを形作っていると同時に、
その、ひとりひとりのストーリーを、シェアしあうことで、
それぞれがそれぞれに気づきを得て、
そこにまたストーリーがうまれる。
全てに意味があり、価値があり、
瞬間瞬間が、自分の人生を豊かなドラマに昇華していくのですよね。
そしてそれのドラマはリアルなライブで、
受け取ろうと決めれば、
いま、この瞬間にダイレクトに影響を及ぼしてもくれます。
私も、本当の自分を生きる転機をお話しさせていただきました。
いつも色んなところに書いたり話したりしていることと大筋は変わらないのですが、
15分以内ということだったので、前日に原稿を書いてみたら、
多分何百回も話し、ふりかえっているつもりの、
自分の過去の中から、
「ああ、そういうことだったのか」という
新しい気づきを得ることができました。
私たちの過去の中には、
いまを生きるための必要なメッセージがつまっています。
そして、気づくメッセージは、
まさに、いまこの瞬間に必要なメッセージ。
だから、
無理矢理、外から知識や情報を得よう躍起にならなくても、
心を落ち着けて、自分の感情や
自分の過去に意識を向けさえすれば、
自分が進むべき方向に自然に導かれるようになるのです。
昨日、みなさんの前でお話ししてくださった、
ソングレターアーティストの安達充さんも、
サイキックカウンセラーの坂本敬行さんも、
私と似たようなパターンを経て、
本当の自分を生きる道筋に流れていました。
いわゆる成功を求めて、自分の頭で考え、計画し、外へ外へと
無理やり物事をすすめようとした葛藤の時期を経て、
すべてを天に任せ、
今目の前の人やものごとに対して、
できることを積み上げていくことで、
自然に、自分が持っていた資質に気づいたり、
周囲からのサポートをいただいたり、
転機が訪れるようになっていった。
人生は、設計したり、成功法則に則って進めるよりも、
理性を手放して、良心に従って、一歩前に進んだ時にこそ、
その設計以上のストーリーが展開し、
想像を超えた豊かな流れに導かれていく。
安達さんや坂本さんのお話しも、
不思議なご縁やお導き、天のはからいばかりでした。
そのストーリーこそが、本当の自分の人生。
だから、そうなっていくために頭で考えたり、
心配する必要はないんですよね。
私もまだまだ、うっかりするとすぐに、
頭で考えがちなので、
昨日あらためて、再確認できてよかったなあと、
しみじみ感謝です。
さて、昨日のメンバーで、本当の自分を生きるために
自分の中にある人生の目的を確認する場をご用意しています。
私は過去にある宝物を掘り起こす場をお届けします。
みんなで打ち合わせをしていて、
これ自分が受けたいよ~とワクワクしています。
ピンと来た方、お待ちしていますね☆
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"本当の自分を生きる"ワークショップ
~深く、自分になる2日間~
8月3日 4日 千駄ヶ谷 東京体育館にて
10:00~18:00
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読んでくださってありがとうございます。