自分で自分を幸せにする 【自分の神話の法則】をお伝えしています。

株式会社パーソナルクレド舎の冨永のむ子です。



今日から長男が新学期。
ようやく日常生活スタートという感じです。



さてさて、昨日は、


苦手な人やモノは好きになる必要はなくて、存在を認めるだけでいい。

と書きました。


脳科学によると、


脳には主語を認知する力がありません。

から、好きではないものの存在を否定しているつもりで、
自分を否定することにもなる。



あの人嫌い~、と言っていると、
だんだん自分を嫌いになってしまう。


だからこそ、
嫌いなものを無理に好きになる必要はないけれど、

嫌い!と大騒ぎしないで、

ただただ、その存在を認めておいた方がいいんです。

それから、脳は否定型も認知することができない。


「こぼさないで~!」と声をかけて、
牛乳をこぼす息子によって、こちらは実証済みでございますよ(笑)


「こぼさないように」、というと、
「こぼす」に意識がむいてしまう。


「気を付けて」というと、
気を付ける、に意識が向きます。



自分が改善したいことは、
●●しないようにしよう、ではなくて、プラスの言葉を言い換える。



「イライラしないように」、ではなく「穏やかにいよう」とか。


誰だって「ダメ!」じゃなくって「いいよ!」が好き。


だから、できるだけ否定的な言葉は言い換えるようにする。



そして、それは、まずは自分自身への声掛けから実践することをお勧めします。


でも、むかつく上司に対して、
瞬時に「私を成長させてくれるその態度をありがとう」なんて、簡単には思えませんよね。


ちっくしょ~と思ったら、思ったで仕方がない。

そんな自分を責める必要もない。


でもねまず、自分への声掛けで、言葉遣いが変わると、
周囲への言葉遣い、意識の向き方も変わっていきます。



むかつく上司が、愛すべきボスキャラと思えるのは、その時かもしれません。



まずは、自分を好きになる。好きである。

自分の神話への初めの一歩は、そこからです!


それでは
「愛」と感謝をこめて