どんなよろこびのふかいうみにも・・・谷川俊太郎さまの教え

この二週間くらい、ネットが不安定でしたが、

昨日業者さんに来ていただきネットが久々に復活ました！

何度も訪問して下さった方、どうもありがとうございます。

電磁波にふりまわされる自分はなんだかなあと思いつつ、

ネットのおかげでたくさんの方とのご縁をもらっていたことも再確認。

不自由になってあらためてありがたさに気づくということでしょうか。

ということで、ひさびさですがこんな言葉はいかがでしょうか。

夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった/谷川 俊太郎

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いのちはいのをいけにえとしてひかりかがやく

しあわせはふしあわせをやしないとして　はなひらく

どんなよろこびのふかいうみにも　ひとつぶのなみだがとけていないということはない

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（「黄金の魚」という詩の一節）

陰と陽とか、

人生楽ありゃ苦もあるさ～♪　とか、

悲喜こもごもな人生について、

さまざまな言い方がありますが、

こんなに美しい言葉で言われた日には、

細胞にまでしみわたりそうな気がします。

生きていることそのものが、豊かであるという感じがします。

何があっても、忘れないようにしたいなあと思います。

暑くても、夏バテでも、いろいろあっても、

全ては喜びにつながっている、そう信じていきたいです。