今朝のブログで気持ちをお伝えし、
今自分にできることを粛々としようと決意した瞬間に、
浮かんで来たのが、今の日本の物語でした。
ここに出すべきかどうか迷いながらですが、
これが私にできることかと思うので、
お伝えさせていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地球という惑星の、
東のはしにある日本という島国があります。
この国に住む鳥たちが豊かになるようにと、
日本は一生懸命でした
世界中のおいしい食べ物、素晴らしい美術品、
豊かな作物、最高のテクノロジー、
世界中から、たくさんのものを取り入れ、
たくさん勉強しました。
その環境や、いただくものたちに感謝しながらも、
でも、日本はどこかで迷っていました。
受け取れるだけのものを受け取らなくてはと思う自分と
受け取る物の重さに苦しい自分、
そして、苦しくなる自分を責めてしまう自分がいたのです。
心の揺れはたまに外に出ることがありました。
たくさんの方の命が天に昇っていくさまを見るにつけ、
そのたびに激しく後悔し、
また我慢の日々が続きました。
そうやって我慢して我慢して・・・、
とうとう心の中に、
たまっていたものが全て溢れだしてしまいました。
長い長い間溜めこんで腐敗したエネルギーが
一気に出ていくさまを見ながら、
日本は自分の動揺を鎮めることができずにいます。
抱え込んでいたものの大きさ、
してしまったことへの重さ、
ありとあらゆる恐怖、
ありとあらゆる悔しさ
ありとあらゆる不安
渦巻く想いで日本はますます揺れています。
どうか私を助けてと日本は揺れています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな日本を救うために国に住む鳥たちは、
それぞれに想いをめぐらせ、
鳥たちは動きだします。

ただひたすらに美しい声で歌をさえずる鳥もいます。
深く祈りをささげる鳥もいます。
自分の巣の中にある宝物を分け与える鳥もいます。
くちばしでゴミを運んで、
瓦礫の山を片付ける鳥もいます。
高い所から見守る役目を引き受けた鳥、
大きな翼で、傷ついた仲間を守る鳥や、
不安がる子供たちを笑顔にしようと踊る鳥・・・。
どの鳥たちも、自分にできることを見つけて必死です。
日本の鳥たちの必死な姿に、
海の向こうの鳥たちが応援にかけつけて来ています。
いつのまにか全ての鳥が同じ歌を歌い始めます。

・・・・・・・・・・・・
あなたが背負いこんだものたちは、
私のくちばしでとりのぞいてあげる。
心が落ち着いて、再びぐっすり眠ることができるまで、
優しい歌を歌ってあげる。
住処がなくなったら、またみんなで作ればいいの。
寒い風が吹いたら、
身を寄せ合ってのりこえればいいの。
涙で歌えない時は、
隣の誰かが歌ってあげればいいの。
私たちは、大丈夫。
みんなみんなで生きている
みんなみんな大丈夫。
鳥たちの歌がやがて、
島中に響き渡ります、
風も海もともに歌い始めます。
その響きは地中の奥深くで響き合い、
風と結ばれた歌声は光となって
島全体を包み込んでいくのです。
私たちは大丈夫、みんなみんなで生きている、
みんなみんな大丈夫。
温かな光に包まれて、
間もなく大地の動揺は鎮まるでしょう。
再び豊かな緑をはぐくむために深呼吸をはじめるのは、もうすぐです。
私たちは大丈夫、みんなみんなで生きている
みんなみんな大丈夫。
天にのぼった命の分も、ともに生きよう。
みんなみんな大丈夫。
・・・・・・・・・・・・
私たちはみんな、
鳥たちのように助け合えるはず。
だからみんな大丈夫。そう信じて今の自分にできることをしたい。

今自分にできることを粛々としようと決意した瞬間に、
浮かんで来たのが、今の日本の物語でした。
ここに出すべきかどうか迷いながらですが、
これが私にできることかと思うので、
お伝えさせていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地球という惑星の、
東のはしにある日本という島国があります。
この国に住む鳥たちが豊かになるようにと、
日本は一生懸命でした
世界中のおいしい食べ物、素晴らしい美術品、
豊かな作物、最高のテクノロジー、
世界中から、たくさんのものを取り入れ、
たくさん勉強しました。
その環境や、いただくものたちに感謝しながらも、
でも、日本はどこかで迷っていました。
受け取れるだけのものを受け取らなくてはと思う自分と
受け取る物の重さに苦しい自分、
そして、苦しくなる自分を責めてしまう自分がいたのです。
心の揺れはたまに外に出ることがありました。
たくさんの方の命が天に昇っていくさまを見るにつけ、
そのたびに激しく後悔し、
また我慢の日々が続きました。
そうやって我慢して我慢して・・・、
とうとう心の中に、
たまっていたものが全て溢れだしてしまいました。
長い長い間溜めこんで腐敗したエネルギーが
一気に出ていくさまを見ながら、
日本は自分の動揺を鎮めることができずにいます。
抱え込んでいたものの大きさ、
してしまったことへの重さ、
ありとあらゆる恐怖、
ありとあらゆる悔しさ
ありとあらゆる不安
渦巻く想いで日本はますます揺れています。
どうか私を助けてと日本は揺れています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな日本を救うために国に住む鳥たちは、
それぞれに想いをめぐらせ、
鳥たちは動きだします。

ただひたすらに美しい声で歌をさえずる鳥もいます。
深く祈りをささげる鳥もいます。
自分の巣の中にある宝物を分け与える鳥もいます。
くちばしでゴミを運んで、
瓦礫の山を片付ける鳥もいます。
高い所から見守る役目を引き受けた鳥、
大きな翼で、傷ついた仲間を守る鳥や、
不安がる子供たちを笑顔にしようと踊る鳥・・・。
どの鳥たちも、自分にできることを見つけて必死です。
日本の鳥たちの必死な姿に、
海の向こうの鳥たちが応援にかけつけて来ています。
いつのまにか全ての鳥が同じ歌を歌い始めます。

・・・・・・・・・・・・
あなたが背負いこんだものたちは、
私のくちばしでとりのぞいてあげる。
心が落ち着いて、再びぐっすり眠ることができるまで、
優しい歌を歌ってあげる。
住処がなくなったら、またみんなで作ればいいの。
寒い風が吹いたら、
身を寄せ合ってのりこえればいいの。
涙で歌えない時は、
隣の誰かが歌ってあげればいいの。
私たちは、大丈夫。
みんなみんなで生きている
みんなみんな大丈夫。
鳥たちの歌がやがて、
島中に響き渡ります、
風も海もともに歌い始めます。
その響きは地中の奥深くで響き合い、
風と結ばれた歌声は光となって
島全体を包み込んでいくのです。
私たちは大丈夫、みんなみんなで生きている、
みんなみんな大丈夫。
温かな光に包まれて、
間もなく大地の動揺は鎮まるでしょう。
再び豊かな緑をはぐくむために深呼吸をはじめるのは、もうすぐです。
私たちは大丈夫、みんなみんなで生きている
みんなみんな大丈夫。
天にのぼった命の分も、ともに生きよう。
みんなみんな大丈夫。
・・・・・・・・・・・・
私たちはみんな、
鳥たちのように助け合えるはず。
だからみんな大丈夫。そう信じて今の自分にできることをしたい。
