あそぶイキモノ | アフロな毎日☆

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赤裸々に、微笑ましい日々。 …だったらいいなぁ。 アフロヘアーではないけれど、アフリカンな心持でいたい、トーン・コミュニケーター「あき」の野生なアレコレ☆ ジャンベ+ヒプノセラピー+仮面心理学。東京・浅草の心理サロンSOULKNOCKより発信中。


4歳の娘がね、最近

遊びの予約を入れてくるの。


寝る前に

「明日の朝、何して遊ぶ?」


園へ行く前に

「帰ったらお店屋さんごっこね」


夜ご飯の前に

「食べ終わったらパズルしよう」


もう、本当に一日中

遊ぶことか食べることしか

考えていないですよねぇ。



私のお仕事のヒプノの中の

年齢退行療法(インナーチャイルド

ヒーリング)というのは、


もう忘れてしまって思い出せない

幼い子どもの頃の記憶を

呼び起こして、


その時に何があった

(とインプットしたか)を見て

不要な思い込みや勘違いを

見つけ出して、

これ、いらないねぇ、と

書き換えて行くのだけど、


クライエントはその時

今の自分の意識もありつつ、

子どもの自分の感覚もあって、


セラピストの質問には

子どもの自分として

答えてくれます。



ほとんどの場合

寂しさや怖さや悲しさを

体験したシーンが出てきて、


その時に本当にしたかったことを

明らかにして行くのだけれど、


8…9割かな?

ほとんどの子どもたちは

同じようなことを言うの。


「抱っこして欲しかった」

「遊んで欲しかった」



大人の視点では

抱っこして欲しい、というのは

とてもイメージしやすくて

そうだろうなぁと共感する


だって、大人でも、寂しい時は

抱きしめて欲しいじゃない?


だけど、遊んで欲しい、って

抱っこしてもらうのに比べて

重要度が低い感じしません?


私は少しそう感じていたの。



だけど、子どもになった

クライエントの口から出るのは


圧倒的に「遊んでほしい」の方が

多いんです。



今、毎日幼児と一緒にいると

遊ぶことの重要度って

めちゃくちゃ大きいなぁって

実感します。


むしろ遊ぶために生きている

と言ってしまえるほど


子どもは遊びの中で

人間関係を育むし学ぶし

成長して行くんですよね。



娘が教えてくれたの。


テレビは遊びじゃないよ、って。


だけど、くっついて

一緒に見て、一緒に笑ったり

一緒に考えたりすれば

遊びになるんだって。



ドリルも遊びじゃないんだって。


面白いけど遊びじゃない。


誰かと一緒に話しながら

一緒にやれば遊びになるけれど。



彼女にとっては、

「誰かと一緒にする」

「展開のあること」が

遊びなんですね。


発展させること、

変化させて行くこと、

それを分かち合うこと。


そうなんだ。


遊びって、誰かと

分かち合うことなんだ。


一人で取り組んだとしても

(お絵かきとか)

描いた後に人に見せて、

シェアをする。



AOさんがよく言うの。


「私が準備しておくから!」


絵を描いたり

オモチャを並べて

世界観を作ることは


大人から見ると

それ自体が遊びに見えるけど、

準備なんだって。


その先の物語を一緒に考えたり

一緒に「いいねぇ」って

感覚をシェアしたりすることが

遊びなんだ。


だから、一緒にすれば

お風呂掃除も、水遣りも

洗濯物を畳むのも遊びになる。


逆に、分かち合いまで

辿りつかなかった場合は

「今日は全然遊べなかった」

となる。



そう定義したならば

大人も子どもも関係なく

人間には遊びが必要ですよね。


日本人は子どもの時から

遊ぶ時間が短い気がする。


大人は極端に少ない。



作業ではない遊びを、

大人も沢山しよう!


簡単な、些細なことでも、

誰かと分かち合えれば

遊びになるんだもの。






SOULKNOCK あき】

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トーン・コミュニケーター@浅草

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