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首相官邸の会見によると、茨城県のほうれん草と福島県の牛乳の一部で食品衛生法の暫定基準値を上回る放射線量を検出したとのことで、さらに調査を進めるとのことです。

詳細は以下

・出荷規制の制限の必要性があるかどうか早急に検討して出していきたい。

・今回検出された放射線量について、牛乳を日本人の1年間年平均摂取量で摂取したとして、CTスキャン1回程度のさらに5分の1の放射線量。

・暫定的な基準値は国際放射線防護委員会の勧告に基づき設定したもので、当該物を一生飲食し続けることを前提として人体に影響を及ぼす恐れのある数字として報告がなされ、直ちにみなさんの健康に影響を及ぼすレベルではない。

・出荷制限になった場合には原子力発電所とのからみで国民の健康について取り組むのが最優先の課題

・厚生労働省において必要な情報の集約を行う。具体的に全国でどの地域でどの品目を行うかは専門的な知識に基づいて厚生労働省が各機関に要請することになる。

・その他の品目についても検査、モニタリングしている。

枝野官房長官は19日夕、記者会見し、福島第一原子力発電所の周辺自治体で収穫された、福島県内の一農家で採取された牛乳、茨城県内で採取されたホウレンソウ6検体から、食品衛生法上の暫定規制値を上回る放射線量が検出されたことを明らかにした。

枝野官房長官は、ただちに健康に影響が出るものではない、としている。

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枝野幸男官房長官は19日の記者会見で、福島県内の牛乳と茨城県内のホウレンソウの検体から暫定基準値を超える放射線量が検出されたことを明らかにした。政府は、東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故との関連を調べる方針。

枝野氏は、検出された放射性物質濃度の牛乳を1年間とり続けた場合の被曝(ひばく)量はCTスキャン1回分程度、ホウレンソウはCTスキャン1回分の5分の1程度、と説明。「ただちに健康に影響を及ぼす数値ではないということを十分ご理解いただき、冷静な対応をお願いしたい」と訴えた。

いっぽう放射線医学の専門家は、この会見に対してCTで浴びた放射線と比較した説明は適切ではないととまたもや、専門家と会見での話に混乱もこの日みられた。

2011/03/19 16:41
原乳は福島第一原子力発電所から30キロ強離れた場所で採取されたもので、福島県内の一農家で採取されたもの。ほうれん草は6検体。

2011/03/19 16:49
食品衛生法に基づいて検体の入手先を調査し、国として福島原発との関連性を調査する。

2011/03/19 20:11
厚生労働省:福島県産及び茨城県産食品から食品衛生法上の暫定規制値を超過した放射能が検出された件について(福島原子力発電所事故関連)

福島県のデータ
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茨城県のデータ
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そろそろ準備必要かもしれませんね