トラブルは、そんなに嫌なもの？

「トラブル」は、嫌われ者。

 

 

誰だって、トラブルに巻き込まれるよりも、

順調に進むことを望みますよね。

 

 

もちろん、わたしもそうです。

 

 

でも、不思議なことに、

スムーズに行ったことは忘れていて、

トラブルは記憶に残るのです。

 

 

一番わかりやすいのは、旅行でしょうか。

 

 

昔、一度だけロンドンに行ったときのこと。

 

 

英語ができて地図の読める友達の後を

安心だ～と思って、ついて回ったので、

何のトラブルもありませんでした。

 

 

でも、残念ながら、悲しいことに、

何の記憶も残りませんでした。

ロンドンの記憶、ほぼゼロ。(笑)

 

 

そのときに、誰かの後をついて回ると、

旅行は全然面白くないんだとわかり、

それ以来、わからないながらも、

自分で地図を見て動くようにしています。

 

 

ハワイのレンタカーでドアミラ壊したとか、

ローマのタクシーで道を遠回りされたとか、

ベネチアの水上タクシーで、

10分8千円くらいかかって驚いたとか、

ロスで空港に向かう途中、高速道路で、

オーバーヒートで止まってしまったとか、

ロスで古い車に乗ってて、煙に包まれたとか。

 

 

旅行のトラブルなので、海外ばかりですが、

お陰で、記憶力の弱いわたしでも、

当時の映像が鮮明によみがえります。

 

 

トラブルは、嫌なことかもしれないけれど、

後々、記憶に残るし、人に話すネタにもなる。

 

 

そう思うと、トラブルがそんなに嫌ではなくなるのでは？

 

 

「トラブル万歳！」「トラブル歓迎！」

とまでは思いませんが、多少のトラブルは、

人生を彩るアクセントになるかもしれない。

 

 

トラブルのない人生なんてないので、

遭遇したトラブルを笑えるネタにして、

人生を歩いていきましょう。

 

 

今日も心と魂に愛と光をいっぱい入れて

神様の愛と光がたっぷり注がれますように。
神様、今日もありがとうございました。
 

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