こんにちは、ソウル・ハピネス・実行委員会の小椋です。
台風や大雨や地震の被害にあわれた方々、お見舞い申し上げます。
これまでの各地での災害にて被害にあわれた方々、現在も避難されている方々、お見舞い申し上げます。
少しでも早く安心できますように、お祈り申し上げます。
昨年は自然や地球の疲労を感じた年でしたが、地球に住まわせていただいていることに感謝しながら、祈りを捧げていきたいと思います。
医療従事者の方、福祉・介護の方、ライフラインを支えてくださっている方々に心から感謝と敬意を表します。
本日1月15日は小正月(こしょうがつ)
小正月とは1月15日または1月14日~16日までの一連の行事のことを言います。
旧暦では月の満ち欠けを基準に新月を1日、満月(十五夜)を15日とし、次の新月までを一か月と数えていました。
一年で最初の満月を特別な日ととらえ、男子の元服(成人の儀式)を行っていたそうです。
成人式は以前1月15日に行われていましたが、それは小正月に由来していたからだと言われています。
小正月には地域によってどんと焼きが行われます。
どんと焼きとは、1月14日の夜や15日に日中に、その年に飾った門松やしめ飾り、書初めなどを燃やす風習です。
書初めなどは燃やしたときに天高く燃え上がると、字が上達するとも言われているそうですよ
そしてこの火で焼かれたお餅やお団子を食べると、その年健康でいられるという言い伝えもあるようです
小正月は農業に関する行事が多いのも特徴かもしれません。
小正月に飾るお花「餅花」は、木の枝に紅白の餅や団子をつけて作るもの。
新しい一年の五穀豊穣を願って作る縁起物なのだそうです。
餅花の餅を小正月が終わったあとに焼いて食べると、一年無病息災でいられるという言い伝えもあるそうです
他にも小正月の際に食べる物があります。
それし小豆粥。
一年の邪気を祓う目的で小豆の入ったおかゆを食べる風習があるのだとか。
地域によっては七草粥の代わりに小豆粥を食べるところもあるようですよ。
他にも、小正月は年末年始大そうじやおせち作りに大忙しだった女性がやっとひと段落つける時期として「女正月」とも言われていたそうです。
ちなみに男正月は元旦のことです
お正月気分も抜け、すべてが日常に戻る頃で、張っていた気も緩みやすい頃だす。
体調崩しやすくもなる頃なのでどうぞご自愛くださいませ
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