詰碁って上達に役に立たないんじゃない?という意見がアマのブログには少なからずあります。

なぜかこの意見が目につくのは、しっかりと書かれているブログに多いからです。
コピペのように「実戦、棋譜並べ、詰碁」と書かれているブログより、意見が書き込まれていて説得力があります。
また詰碁に対する対案も示されているのも好感が持てます。

しかし、それでも自分としては詰碁は外せない訓練方法だと考えています。

そして対案として示されている、「死活の基本形を覚える」などは
正直なところ3段以下対象の勉強法です。
5段より上を目指すには、しっかりと読みを入れる練習が必要だと思います。

いつも思うのですが、囲碁の上達法の議論には
まず最低限は対象棋力の設定が必要です。

参考