梅雨に入る前に、あちこち何とかしなくては。
そう思って今日は草取りや誘引、そして枝切りを
頑張りました。
ギリギリでいつも生きていたいから～♪
とReal Faceを口ずさみながら手を動かす庭主。
庭仕事はギリギリじゃダメよね、と思いつつも
極めがちでしたが、今年はようやく早めに着手
できました。
ミツデイワガサの花後の剪定です。
植え付けて10年ですが衰えぬ樹勢。密集するわ
株元からも茂るわで、周りの日照を奪っています
東から(写真では左)の日照が頼りの半日陰の庭で
このように茂ると、花壇の下草の生育が悪くなるのが
気になっていました。
そこで今年はバッサリといきました。
これだけ強い木だから大丈夫でしょう、と。
枝を切りまくって透かして完成
全く見えなかった西洋ニンジンボクが見えるように。
って、もう既にだいぶ育ってました。救出してよかった
この木もすごい勢いで伸びます。株元を埋めるような
生え方をするのもミツデイワガサと似ています
てっぺんは花になる部分かな。早く青い穂が見たい
木を切るのが苦手で、恐る恐るやっていましたが
切らないでいることで他の植物に悪影響が出ることが
あるとわかってからは、頑張って切るようになりました。
そうしたら木は思いのほか強くて、切ったら枯れるとか
そんなことはないとわかったことで、勇気が出た気がします。
みんな元気に、長く生きてもらうために
少ない日照は融通しあってもらわないと。
そのために手を加えるのは庭主の務めよね、と
心を入れ替えて剪定に励んだ、のんびり庭主なのでした。
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