てつそうです。


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こちらは、
肺がんステージ4と診断された
自分の生活と、
その心の変化を

日記として書いています。


治療を開始して【252日目】

レットヴィモ服用継続【102日目】



7月1日

朝起きてから

身体の痛みもない

体調はずっといい

痺れや頭痛もない


久しぶりに身体のいい状態をキープ出来ている。


今日から7月がスタート

湿度が高い(67%)


自宅療養してるけど、

これは気をつけてないと体調崩す。

 

早く梅雨明けして欲しい。



去年の今頃は、

体調少し悪くてもごまかしながら、

仕事に行っていた。


工場の中は常に冷房はしている。

スポットクーラーも至る所にある。


それでも、

機械は24時間フル稼働状態

機械の熱さでどんなに冷房の温度を下げても、

これから季節は30℃前後に迄しか下がらない。


湿度も梅雨の時期は

機械のミストを舞い上がるので、

70%前後から下がる事はない。


毎年頭痛で悩まされていたが、

去年はそれに加えて

咳(冬から)

胸の痛み

なんとなく疲れが取れにくい

の症状も出始めていた。


でも、

こんな職場で身体の調子が悪い時に、

月1回の有給はあるが激務で働いていたらから、

身体は回復せずに悪化していっただろう。


咳だけはこの時期は特に酷かった。

咳止め

漢方

のどぬーるスプレー

のど飴

痛み止め

仕事に持って行くバックには常備していた。


今思えば、気休め程度の対策してたんやろう。


マスクは常にしているが、

そんなのは関係なく咳は勝手に出てきた。


この症状が出始める前の年までは、

頭痛だけなので痛み止めを飲んでやれていた。


毎年毎年忙しい訳ではないが、

去年は海外で車が売れていて特に忙しくかった。


自分は現場責任者をしていたので、

ノルマをこなして残業を減らしたかったが、

機械の故障があり(不良品が発生)

メンバーの突発の休暇(休暇対応)

海外相手やから急にノルマ以上の受注

(日々800台やのに急に1000台とかにかわる)

 

『身体がもたへん。』


それをこなしていくには、

24時間フル稼働しても足らない。

残業なんか減る事はない。

工場の温度は夏に向けて更に上がっていく。


GW、夏、冬の長期休暇には、

上司が

『休日出勤してくれないか?』

聞いてくる。


返事は、

『出れますよ。』

とは言うが、


『なんて会社や。』

って、常に思っていた。


給料はものすごく多く家計には嬉しいけど、

身体は徐々に悲鳴をあげていた。


そのサインがきていたのに気づけなかった。


9月に悲鳴をあけだ時には、

肺癌ステージ4やった。


治療出来ているのが不思議くらい

身体の状態は悪かった。


この時期にちゃんと検査していたら、

肺癌ステージ4はかわらなかったやろうけど、

少しでも早く治療出来ていたんだろう。


今も忙しい日々が続いているみたいなので、

職場のメンバーには身体に気をつけて欲しい。



身体が悲鳴をあげた時には遅いかもしれないから、

自分が復帰する時に1人も欠けていないように、

無理せずにやってもらいたいと伝えた。