てつそうです。


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こちらは、
肺がんステージ4と診断された
自分の生活と、
その心の変化を

日記として書いています。



6月14日

朝起きてから

身体の状態はいい時に戻った。

ランマーク注射後は時間かかるなあ。



6月の市の広報の中に入ってた
40歳越えたら

年1回必ずきていて、
見た事はあるけど行ったことはなかった。

仕事が激務で、気にもとめていなかった。

会社での年2回の健康診断
問診票もきちんと病歴を記入
何十年と異常無しのA判定
再検査すら書かれていた事はない。

それで、
自分がガンや大きな病気を疑う事なんか、
まずしないだろう。

ガンが判明する前からは、
身体の不調があちこちに出てきたので、
色んなクリニック通院した。

咳が止まらない。
身体のあちこちが痛い。
通院したら、必ず言っていた。

でもガンは何ヶ月も見つからなかった。
大きな病気を疑っても貰えなかった。

痛み止め
咳止め
漢方薬
は処方してくれるが、
医師はガンや大きな病気の疑いすらもっていない。

だったら、
ガン検診をしていたら、
早期発見をしてもらえていたのか?

ガン検診してくれる指定病院が記載してあるが、
通院していた所も全部入ってた。

定期的にガン検診してたら、
誰もが見つかるわけじゃないと思ってしまった。

何回も撮影したX線検査の画像
ほとんど医師が口を揃えて
『綺麗な肺ですよ。
本当に何十年とタバコ吸っていたの?』
と、言っていた。

今の通院している病院の医師は、
疑いをもって見てくれていただろう。

ガンになってから思うけど、
ガン検診も健康診断も大事だとは思う。

でも、
身体の不調がずっと続いて、
病院に通院してもなかなか良くならない場合は、
自分で疑いをもって、
大きな病院への紹介状を書いてもらい、
精密検査をして貰うのがいい。

早期発見
早期治療
に、繋がっていくと思った。