てつそうです。

いつも、
いいね、やフォローを
ありがとうございます。 
とても、励みになります。

こちらは、
肺がんステージ4と診断された
自分の生活と、
その心の変化を
日記として書いています。



2024年のスタート以降は、

1月9日の検査結果が良かったら、
入院の時から書きためていた日記を

ブログに書き起こそうと、

妻と相談して、決めていた。


同じ病気で治療している人や、

そうでなくても、

自分の心のあり方を知ってもらい、
少しでも参考になれればいいな、
そう、思ってた。


文字を書きためておくのも苦手な自分が、
2週間の入院で、
ほぼ、ノート1冊埋まるくらいまで、
色々な事を書いていた。

入院は、暇すぎて(笑)
いっぱい時間あった。



1月10日には、
なるべく毎日投稿を目指して、
アメブロに最初のブログを書きはじめた。


最初の投稿は、
すごく緊張した。

SNS自体が、
初めてだったから。


その日から、
自分の生活ルーティンに
ブログを書いて投稿する。が、
加わった。



闘病日記を書いてる人は、
驚くほどたくさんみえて、


そんな中、
まだ投稿数も少ない自分の記事が
人気記事ランキングに入ったりして、
すごく驚いた。
(ありがとうございます!!)


自分が、
どんなふうに癌になっていったのか?
どんなふうに、治療に至ったのか?

ステージ4bの肺癌として、
どんな治療や、生活をしているのか?


良くなって喜んだり、
悪くなって不安になったり、


自分なら知りたいと
思ったことを、書き始めた。



治療をしはじめてから、
しばらく経過しているので、

漫画で例えるなら、 
過去編が先で、今の生活へと徐々に移行。

そんな感じで書いていくことにした。

だから、
まだ少しだけ、過去編をかきます。



1月22日
この日は、1人で映画鑑賞へ。

単行本を全巻持っている
ゴールデンカムイの実写化!


見た感想は、

予想以上に、面白おかしくて、
あっという間に終わった。
次回作は必ずやってほしい(願望)

映画鑑賞は気持ちが晴れる。

時々、1人で見たい作品があれば、
時間をあけて行こうと思った。


1月23日。
検査+診察日。


いつものように、
朝早く1人で病院に行って、
検査が終わる頃、妻と0歳娘が合流。


妻はいつも、
検査結果だけは聞きたいからと、
必ず一緒に診察室へ入る。


主治医
『血液検査結果、肝臓の数値
AST42→58
ALT79→105ですね。
レットヴィモを増量しましたが、
数値は、ほぼ横ばいですので
このまま継続していきましょう。』


自分
『そうですか!
増量ちょっと気にかけていたんですが、
よかったです。
特に副作用もなくて、体は楽です。』


主治医
『よかったです。ではこのまま様子見ていきますね!
次に…MRI検査の結果ですね。
こちらは、大脳、小脳の多発転移は縮小して、
不明瞭化していますね。』



脳の腫瘍が、縮小…!?

よかった…!


首から頭にかけての痛みは、
今はほとんど感じない。

癌が判明するまでは、
痛みで夜は眠れず、
枕のせいだと、何回も変えて、

それでも、首、頭が痛い。

そんな辛さがまとわりついたけれど、

レットヴィモを始めてから、
それらの痛みが、嘘のように消えて、

不思議な感覚だった。




『本当に凄いなぁ。
レットヴィモ無かったら、
どうなっていたか……
考えただけでも恐ろしい…』

そんなふうに言ってた。



痛みが無くなるのは、
人間にとって、すごく重要な事だ。


痛みが続くとネガティブな感情が
溢れてくる。


痛みが無くなると
ポジティブな感情が溢れてくる。


肉体を持つ人間の意識にとって、

痛みの緩和は、
それだけ大事な要素である…と、
思い知る。


痛みは、
精神や意識を左右するほど、
強い影響をもつ。


『身体が心地よい、って、
呼吸にも、筋肉にも、影響を与えるから、
リラックスできるというのは、
本当に大切なことなんよ』


仕事でお看取りケアをする妻は、
いつもそんな事を言ってる。



その意味が分かった気がした。


ヒーリングやレイキというケアは、
オーストラリアや、インドでは、
国家資格として認められてる。

そんな事も言ってた。

日本では、
まだ、認められない分野だ。


気持ちいい。
心地良い。
楽になる。

それが、どれほど大切なことか。

苦しんだ者にしか、わかりはしない。


それだけ『癒やし』という要素が、
人間には必要だから

国家資格になるんだろう。


日本でもみとめられれば、
保険が効くようになるんだろうか?


そしたら、
たくさんの癌で苦しむ人の
助けになるはずだ。


そんな日が来ればいいのに。



もっと、
スピリチュアルティの重要度が
理解できる
そんな国になればいい。


そうすれば、
もっと日本の医療も

利権主義よりも、
心から相手を想う治療を選択できる
そんな医療者が増えるだろう。


適当なことをいう
エセスピリチュアルではなく、

利権を気にしすぎて
患者を診てない医療者でもなく、


医学を学び、
スピリチュアルティを学び、
知識と技術のある
本物の医療者のいる国になればいい。


妻と、そんな話もよくしている。