戸建て住宅の空き巣被害の6割以上は窓ガラスを割られて入られるそうです。
掃き出しの窓などサッシのクレセントの部分だけガラスを割れば簡単にカギがあけられますから、数秒で侵入できてしまうわけです。
雨戸やシャッターを閉めていない昼間、買い物など短時間のお出かけの時に多いようです。
この手のフィルムはもともと地震時のために開発されました。割れて床に落ちたガラスは避難の妨げになるので飛散防止の役割も持ち合わせています。
今回の工事はマンションの1階。雨戸、シャッターの選択枠はありませんので、自然な流れで防犯フィルム貼りとなりました。
フィルムは有名どころの認定品ということで想像以上に厚くて硬いものでした。フィルムというよりシートですね。紫外線も99%カットとのことです。(正直、少々値は張ります、、、)戸建住宅で古くなって開け閉めがしんどくなった雨戸は開け閉めしないと割り切って防犯フィルム貼りにするのも良いかもしれません。少なくとも昼間、小一時間のお出かけ時の空き巣対策にはこちらのほうが効果があると思います。
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