最近会社で新製品シャンプーの企画をまかされました。
まあ、知識もノウハウも無いから企業回ったりとか研究所に聞いたりとか苦労しました
で私が驚いたこと。
無添加
この表記について。
世の中見回すと無添加と書かれた商品をやたら目にしませんか？
食品はもちろんのことシャンプーも今無添加って書かれた商品はいっぱいあります。
消費者も無添加＝安全という認識で好んで買われています。
じゃあ無添加って安全なんだ！！
違います。
危険性があります。
もともと無添加とは添加物が入っていないという事ではありません。
ここが勘違い。
実は『無添加』という表記する規制は存在しません。今のところ。
何をもって無添加というかは企業に任されているのです。
合成物質がたくさん入ってるのに香料が入っていないというだけで『無添加！』なんて商品はたくさんあります。
特に超大手のシャンプーで無添加と言っときながら大抵入ってるのが
ラウリル硫酸NA
こいつがくせもの！！
硫酸系の洗浄成分で大手のシャンプーにめっちゃ使われている！
でもこれが洗い上がりのいい洗浄成分なんですよ。原材料も安い！
でもね、洗われ過ぎちゃうんですよ。
落ち過ぎちゃうんですよ。
皮脂が。
強すぎるんですよ
皮膚への刺激。
調べれば調べるほど大手の闇が見えてくる（笑）
まあ大手の原材料費なんて値段の一割もありませんからね。
広告費がはんぱない。そこじゃなくて成分にこだわって欲しいです。
じゃあどうしたらいいのか。
私のオススメはアミノ酸系の洗浄成分が入ったものです。
アミノ酸は髪と成分が一緒なのでダメージが少なく逆に保護してくれる性質があります。
皆様シャンプーも成分を気にしてはいかがでしょうか
