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非常に衝撃的な事件が起こりました。

 

政治家さんですし、やってきたことに賛否両論はございますが、それでも誰かに命を奪われていい人間はいませんし、奪う権利のある人間もいません。

 

そして私は、その速報が流れた際にまず気になったのが現場。

奈良県とのことでしたね。

正直「地元じゃなくて良かった」と思いました。

 

街頭演説、応援演説、地元の駅でも盛んでした。

有名な方が来たときもありました。

 

駅の近くには息子の通う保育園もあります。

いつも街頭演説が行われるロータリー近くは保育園のお散歩コースです。

姪っ子や甥っ子も、お嫁さんとお買い物で利用します。

 

都内なら、姉弟、両親も職場があったりします。

 

今回は犠牲になられたのがおひとりでした。

だけど、これが無差別発砲などで周りにも被害が及ぶような犯行だとしたら…

そしてそれがもし家族や友人のいる場所だったら…

 

私には、そちらの方がどうしても恐怖でした。

 

 

大前提として改めて、命を奪われていい人間はいませんし、奪う権利のある人間もいません。

 

だけど今回、他の誰も死傷者が出なかったことは、この悲惨な事件の唯一の救いかと思います。

 

 

 

書くこと、どうしようかと思いました。

 

だけど、間違いなくこれは世界的・歴史的大事件で、その時代にいた一人として、その時の自分の気持ちを綴り、残すのは、大切なことなのかもしれない、と思ったので、書こうと思いました。


まだ心がざわついておりますが、そこばかりに気持ちを持っていかれてしまうと苦しくなってしまうので、以降はまた普通の日記に戻します。

 

 

最後に、何度でも言いますが、命を奪われていい人間はいないし、奪う権利のある人間もいないんです。


基本的には。


故人様のご冥福をお祈りします。

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