ペットと心がつながれた❗



コレまで二十羽ちかく飼ってきた…

セキセイインコちゃん。

まず最初の仕事が

 連れ帰るクルマの中で

名前を考えること… 


鼻歌交じりに

アレコレ候補を挙げる…

安全運転のためか、

一度に五六羽では

候補しぼられなくて

何時しか

連打の名前に!

ポポとか、ロロとか…


然し、

小鳥の習性や扱いがわからなくて

その半数は逃げられ

 残りは大半死なせてしまった…

美人薄命な子もいれば、

最初から病気を抱えていたり

手違いで死なせてしまったりと

 イズレモ一ヶ月足らず。


夫が今ごろになって告白したのは…

体にへばりついていたヒナ鳥が

 タンスの下着を取り替える間に

いつの間にか入り込み

閉じ込めてしまったこと…

可愛さ余って共寝して

 ヒナ鳥を

押しつぶしてしまっていたこと…等


成長した鳥を数羽買い込み

集団脱走されたことも…

テラスに放し飼いしていたから

隙だらけ

鳥の習性をあまりに知らなかった…

鳥には羽根があるのだ…

大空を自由に飛びまわりたい本能が!



七年寿命近く生きてくれた

アルちゃん

集団で逃げ出して

唯一自ら戻って来た子

アルビノという種類の赤い目をした

カナリヤそっくり

レモンイエローの子

亡くした当時は

もう決して飼わない…はずが…

半年後凝りもせず。


そもそも小鳥を飼い始めたのは、

夫が定年退職の年、

店先で喋る小鳥に魅せられた私は

退職後の慰みにと買い求めた事… 



今また喋れる小鳥に出会った!

ツガイで飼ったり

仲間を増やしてあげたこともあったが、

今は1羽のみ。

ワタシは今

2つの試みを?!

一つは

人間と小鳥の心の交流が図れるか❗

二つ目は

完全人間化し大空に逃げ出さない❗



一つ目は

マリンちゃんと心通わせ

小鳥とニンゲンの境を無くし

目と眼で会話して

今はカタコトだが、

ニンゲンの言葉を話してくれる


私が食べ物を持っているだけで

監獄の檻のような

細い鉄格子?に食らいつき

必死で叫んだり

思わず

「マリンちゃん愛シテル〜」

と猛ダッシュで戸口まで

駆け寄ったり

美味しいと笛のような

奇声をあげたりの変化を示す!


いつも話しかけ

同じものを食べ

淋しくないように…

1つ目の

淋しがらせず共に生きる、実践❗



ただ、

くちばしが

人間のようにちゃんと

食べられるようには出来ていなくて

大半溢す…!

根気強く1時間かけ

米粒大、三等分カツして

咀嚼し

温かい指の先に乗せ

そっと出す!

焦ると

慌ててかき込み

ぷいと吐き散らす。

何時しか

私の食事は後回し…

汗をかきかきの大仕事!



2つ目の

人間化して逃げ出さない❗

ための訓練は…!

お外は寒い

白い雪みせ

雨を触らせ

暗い夜に連れ出して

毎日毎夜、教え込んでいる。




新しいことをやれば、

必ず、しくじる。腹が立つ。

だから、寝る時間、食う時間を削って

何度も何度もやる。

本田宗一郎








 

 

 

 

 

 

 

うちの子の可愛い瞬間

 

Amebaペット部