ちょっと記録を残しておこうって軽い気持ちで書き始めたのが、こんなに長くなるとは・・・ガーン


5日目。

部屋の片付けを終え、ハウスキーパーにお礼を書いたカードとチップを置き、部屋を出ます。

終わるんだな。ちょっと寂しい。

エレベーターを待っているとキーパーさんが出てきて

「いつもありがとう。感謝してるわ。」
って言ってくれました。

「日本に帰ります。お陰で快適に過ごせました。ありがとう。」

多分この方、私が朝出かける時にドアを閉めると、速攻近くのドアの開く音がするの。毎日メッセージカードとチップを置いて出かけるんだけど😅早すぎ。

同じフロアで他のゲストにほぼ会わなかったから暇だったのかな。



フロントで精算を終え、

タクシーを呼んでもらいます

もうこれはホテル到着時から固く決めてましたドクロスーツケースがなければ地下鉄でいいけどね。


乗ったイエローキャブのメーター、え?
メーター・・・回ってないよ。

空港まで一律65ドルだよ、とドライバー。

以前から空港からマンハッタンエリアは一律料金でしたが、そういえば逆もそうなったとどこかで見ました。

料金は同じなのか、わかりません。
果たして65ドルもそうなのか知りません。

これは有料道路の料金も含まれた料金のはずなので、それを想像で差し引いて、正味運賃からチップを計算して・・・(これ苦手)

75ドル支払いました。

スーツケースをトランクから出して、段差があったので少し運んでくれました。

朝8時過ぎの道路はとても空いていてブンブン飛ばし、ANAのターミナル7まで30分くらい。


チェックイン後、ANA指定のブリティッシュエアウェイズのラウンジ。
浴衣を着たANAの案内のお嬢さんは結構ダメダメで、

ラウンジ招待券は?と聞かれ、貰ってないと言ったら、チケットマジマジ見て首かしげてるし、

(FIRST LOUNGEって印字されてるのが見えてませんか~?)

右のギャラリラウンジへどうぞ、と言うし

「(左の)ファーストラウンジは閉鎖中なの?」と私。

もう一度チケットを見て、「こちらでもどうぞ。」

何だかなぁと思いながら人と別れるのも嫌だったので、ちょっと会話してみました。

「どちらがいいと思う?」

ギャラリラウンジは広くて、ファーストラウンジは狭いけど静かだということでした。
ありがとう。





↓パネルにタッチしたらワインが注がれます。
ワインを飲んでいる私に、女性が遠慮がちに使い方を聞いてこられました。
これブログで学習してきたのよ~とは言わなかったけど。わからないよね。
          Londonだって(笑)


私みたいなナンチャッテが入るには良くても、ちゃんと料金払ってファーストクラスに乗る人には謝りなさいムカムカくらいの感じ。
片付けのスタッフの方は親切でした。


そして

再び

食っちゃ寝


食っちゃ寝


食っちゃ寝



実際はトシ取ってあんまり食べられないので、コースからいくつかのお料理をスキップしてもらっています。


軽食のピザがとっても美味しかったキラキラ

たっぷりのピザソースがGOOD合格
機内の温めなので生地はフニャフニャですが、それをカバーする美味しさ。
CAさん曰く、さすがアメリカメイド。
ニューヨーク発便で是非お試しを!

ビジネスクラスは半分以上が空席でした。
14時間の快適な空旅は国内線を乗り継ぐ成田到着と共に終わります。


          ホヌさん、休憩中



今回の日程は 
日本発 7/1(月)、NY発 7/5(金)、日本着 7/6(土) の4泊6日

あと2泊は欲しかったところ。この時期、家を空けるのはこれが限度だった。


ラッキーだったのは、時間帯に気をつけたこともあるんですが、観光場所での入場はどこもほとんど並ばなかったということ。

Kさんによると7/4くらいからツアーなどガイドのお仕事がたて込んでいるということでした。

9月は国連総会があるので、道路規制が敷かれ要注意だそうです。
お出かけの方はご注意を。


ニューヨークシティパスは、他に予定を入れず、これを中心に全部回ろうと楽しむ方には良いものだと思います。

4泊の私にはとても勿体ないことになってしまいました。



観光した場所の記録に留まりましたが、休憩に入ったカフェ、地下鉄内の人々の様子、タイムズスクエアで歓喜する人たち、どのシーンもドキドキ有り、興味深かったです。


最後に、一人旅にあたりたくさんの方のブログを参考にさせていただきました。


写真入りで詳しく書いていただいた方、乗り物の注意点を書いてくださった方、
皆さん(といっても見てないと思うけど)のお陰で快適に旅ができましたこと、心から感謝いたします。



おしまい。