市振駅は島ホームのため
駅舎に行くためには構内踏切を渡ります。
構内踏切には歩行者のために遮断機がありますが
剃り街さんは構内踏切があまり好きくありません。
市振駅は無人駅なので
いくら日本海ひすいラインの本数が少なくても
この踏切では100%安全とは言えません。
この線路は時刻表に載っていない
JR貨物も使っていますしね。
剃り街さんはビビりながら左右の安全確認をして
構内踏切を渡ります。
市振駅舎です。
入り口には大きな一枚板の駅名看板があります。
入り口の横には団体者様の専用らしいの入り口があります。
駅前には何もありませんが観光看板があるので
ここまで列車で来る方がいるのかもしれません。
看板では徒歩8分で桔梗屋敷跡や道の駅に行けるようですが
道の駅はわざわざ列車で来て歩くなどせず
最初から車で行くだろう~ですよね。
駅舎の中には違うタイプの
「新駅開業」のポスターがありました。
ホームに雪が積もっているのは
2月1日に撮られた写真だからのようです。
駅の開業前に通過列車を撮った写真のようですね。
それでは再度、構内踏切を通ります。
ここは無人駅、車いすの方は利用できません。
構内踏切からの写真です。
こちらは富山方面、
駅舎側には使われていない線路が並んでします。
トキ鉄ET122形は気動車ですが
JR貨物の機関車のために
この路線には集電用の架線があります。
こちらは新潟県側、
トンネルから出てくる列車が撮れそうですが
列車が来るときは構内踏切には入れないので写真は無理ですね。
駅舎横にはレンガ造りの建物があります。
三番目の子豚が作ったものかと思ったら
ただのランプ小屋のようです。
※ランプ小屋とは
鉄道の客車及び駅務や保線用の照明用ランプ、
燃料等を収納していた倉庫のことです。
ほかにもランプ庫、危険品庫とも呼ばれています。
今は何に使っているのだろう・・・。
と考えながらこれから乗る列車を待つことにします。