保健師・ホメオパシー療法家の

清瀧です。

毎年この時期、

暑さで夏バテに気を付けましょう！って

夏バテ対策について情報提供しますが、

今年は、夏バテ対策することが、

免疫力を下げることなく

新型コロナウイルス対策に直結します。

夏バテ対策＝新型コロナ対策

ですね。

今日のお話し

ビタミンDは、新型コロナウイルス重症化を予防する？!

ビタミンDを効果的に取る方法

そこで、コロナ対策として身近にできることが、

ビタミンDを体内に取り入れるということです。

もともと、ビタミンDは、

インフルエンザ対策として

有効であると言われていますが、

ここにきて、海外でも新型コロナウイルスへの

ビタミンDの効果について

考察が進んできています。

フィリピンの研究では、

体内に含まれるビタミンDの含有量と

新型コロナウイルスの重症化予防とは

関係があるのではないか？

を示唆するデータがでてきました。

新型コロナウイルス罹患者で

軽症者の含有量は29

重傷者の含有量は17

正常値は30～70

また、アメリカのホームレスを保護し

PCR検査を行ったところ、

陽性にもかからわらす、

全員発症せず、元気な状態だったとのこと、

それは、なぜか？

ホームレスの方々は家を持たないので

普段から太陽の光を浴びることになるため、

体内でビタミンDが合成されることが、

推測されます。

次に、新型コロナウイルス陽性者に

アフリカ系黒人の方が7割を占めることについて、

本来赤道直下で暮らしているはずの

この方たちは、

強い光を浴びることが前提で、

体にメラニン色素が増えないよう

特殊なホルモンでメラニンを抑制する

体質のため、

ステイホームが、

体内のビタミンDの合成を

疎外してしまったことが推察されます。

これらのことから、

体内でビタミンDを作るまたは、

外から食べ物として取り入れることが

以外とあなどれないことが、

お分かりいただけたのではないでしょうか？

では、どのようにすれば

ビタミンDを効果的に取り入れることが

できるでしょう。

ビタミンDは食事からだけでなく、

日光浴を行なって

体内で作ってあげること。

その体内で合成されたビタミンDが

体の中で活躍できるようにするために、

必須ミネラルのマグネシウムを

食品から取り入れることです。

マグネシウムを多く含む食品は、

そば、のり、ひじき、まめ、五穀米、豆腐、

抹茶、ごま、ワカメ、野菜、魚、シイタケ、

昆布、カキ（貝の）、芋（さつまいも）、

納豆、とうもろこし、果物　等です。

なので、白い肌を保つために、

紫外線対策も大切かもしれませんが、

新型コロナに罹っても、

重症化するリスクを少しでも下げる可能性が

示唆されるなら、

これらの情報を活用しない手は

ないと思います。

皆さん、よ～く考えて、

できることから一つずつ取り組んで

いけるとよいと思います。

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新型コロナ重症化を予防する方法として一人一人ができる身近なこと