アドラーの心理学
の解説をテレビでみた
今の自分に響く話であった
以下、自分のためのメモなので
わかりづらい表記になります
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自分を苦しめているものの正体=劣等感
「自分を好きになれない」
劣等感を持つのは悪いこと?
そうではない
劣等感とは、人生を踏みだす力にもなる
劣等感があったからこそ、偉業を成し遂げた偉人は多い
......
人は常に、今より良い自分になりたいと思う
今より優れた状況になりたいと思って生きること=優越性の追求
優越性の追求 と 劣等感
は対になるもの
追求の仕方を誤ると
自分自身を苦しめる
劣等感は、ただの思い込みかもしれない
問題は劣等感を抱いているものに関して
自分がどういう意味づけをしているか
劣等感にさいなまれて自分を好きになれない人は
あえて自分でそうしている
そういう現実を避けた方が楽だと自分で選択している
劣等感をわざと作り出している
理想の自分と現実の自分とのギャップ
=劣等感
健全な劣等感は、人生を好転させる原動力になる
しかし
他者との比較で感じる劣等感
(劣等コンプレックス、優越コンプレックス)
これらは不健全な劣等感である
●劣等コンプレックス を持つ人
AだからBできない
という思考になる
例 不細工だから彼女ができない
お金がないから幸せになれない
そこに因果関係などないのに
そこに因果関係があると決めつけ、言い訳をして
自分が取り組まなければならない課題から逃げている
●優越コンプレックス
自分を実際より優れていると見せようとする
・現実的な自己の価値を飛ばして、自分に価値があると思い、そのことに酔いたい
例 難関大学や資格を目指す自分に酔う
ブランド物で身を固める
・相手の価値をおとしめることで、自分の位置をあげようとする
・不幸自慢(自分はこんなに不幸である、という自慢をすることで満たされる)
例
人の手柄を横取りする
自分が一番輝いていた時代の話ばかりする
◎コンプレックスから抜け出すには
→普通であることの勇気を持つ
ありのままの自分を受け入れる
特別に良い自分になろうとすることから抜け出す
他人と比べて競争しない
人と比べて優っている、劣っている、ではなく
理想の自分に向かって進んでいくイメージをもつ