今日は出社中にバタつきましたので、深夜の自宅から更新です
昨日の記事でもお伝えしましたが、今週のレースは「アイビスSD」
このレースが行われるたびに、1年の月日の流れを再認識します。
新潟競馬場が改修されたのは2001年。それまでの右回りから一転、左回りの競馬場へと生まれ変わりました。
以前からあった外回りコースが、新生の新潟競馬場にも引き継がれ、日本一直線の長いコースとなりました。
この時に出来たのがアイビスSDの舞台となる直線・芝1000mコース。
海外では1600mの直線コースなどもありますが、日本ではこれが初めての直線コース誕生であり、改修後のグランドオープンとなった2001年7月14日(土)。
何と、1Rの3歳未勝利がいきなり芝1000mで行われ、勝ち馬の走破タイム56秒7。勝利騎手は皐月賞と日本ダービーを制した二冠馬サニーブライアンや、2002年、2004年とアイビスSDを連覇したカルストンライトオの鞍上として有名な大西直宏騎手でした。
当時としては異例の高速馬場となった芝のレースは軒並み驚速タイムを記録。それをテレビで見ていた当時の私は「エラい時代が来たなぁ…」と思ったのを思い返します。
随分、話はそれましたが、アイビスSDは歴代勝ち馬にスペシャリストが並ぶレース。実は単純なスピード勝負では無く、1000mを一息で走りきるスピードを維持するスタミナや、トップスピードで走り続けられるという適性も問われるからこそ、スペシャリストが生まれやすいレースなんですね
人気薄のスペシャリストを見付けられれば、ヒト桁違う配当も夢ではないレースだけに、みなさんがどういう予想を披露してくれるか楽しみです
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