堕落し続けるマスゴミと鎖国化に戻る日本社会 (1) | ソ連風来坊のブログ

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台湾出身の一匹狼、旧ソ連陣営と東アジアを報道

当ブログでは何回も日本マスゴミの不届きを摘発したが、最近もまた目に余る記事を発見した。

タイトルは:「北朝鮮よりも独裁? 謎に満ちた中央アジアの国、トルクメニスタンをのぞいてみた」、という“報道”だった???

出典アドレスは下記の通り:

https://www.businessinsider.jp/post-201409?mode=assets


同記事の内容によると、トルクメニスタンは極めて独裁な国で国民の暮らしが圧迫されて不自由だとか“人権状況”が厳しいとか出鱈目な指摘を並べたばかりで有力な証拠を出せなかった。しかも著者自身の経験ではなくて西側マスドミの嘘八百をそのまま訳しただけだ。

いくつのポイントが映された:
# 同記事の著者、トルクメニスタンなど中央アジアや旧ソ連圏での経歴はほぼゼロ!
# 記事を書くならば同地域での経験者の資料を参考すべきなのに、全く無視した。
# 西側鬼畜米英マスゴミの言い分を何も疑わずにそのまま信じて訳した
# 著者が同地域へ訪ねたことが全くないなら、同タイトルが全然合わない!“覗いてみた”とはなんだ!?所詮西側屑どものデマを翻訳しただけじゃないか??

本当の状況はどうだったか?トルクメニスタンを三回も訪ね、中央アジアとロシアを数回も旅行した俺の目から見れば、CIS諸国の中にトルクメニスタンが最も安定して繁栄した国だ!治安が良くて社会福祉が整って民衆の生活が保障されるほか、外国人との交流や外国に関する情報も十分に楽しめる。ただ、ある程度の自由が制限されるかもしれないが、十中八九は異常や変態に関する制限なので大したこととは言えない。

最近のニュースと写真を紹介してみましょう: 

数日前、トルクメニスタンは“収穫祭り”を迎え、各地で盛大に祝い、労働の成果を展示しながら多彩なイベントが行われた。

 

穀物の種類が多い 

 

でっかいカボチャを持っている年寄り 

 

名馬アハル・テケのショー(上)と民族舞踊(下)が欠かせない

 

もう一つの情報は今月上旬、ロシア映画展が開かれた。関連するポスターはこちら:

 

というわけで、ウェイブサイト「businessinsider」より発した同記事は出鱈目で信憑性がないとは確認された。問題を起こした元凶は西側のマスゴミ、敵国(CIS諸国、ロシア、トルクメニスタン、北朝鮮など)陣営に対してはいつも歪んだ視野で埒もないことを並べて世間を騒がせるのが連中の十八番ではなかろうか?

なぜ西側の屑メディアどもがそこまで嘘つくのに熱中しているか?ロシアのネットユーザーが分析した:

旧共産圏諸国の中に北朝鮮とトルクメニスタンが最も強硬な姿勢を取っている国だ。西側の暴威に屈服せず、その腐った資本主義の浸透も許せないので嫌な存在となった。だからマスゴミを通じて侮蔑の限りを尽くして世間を誤魔化すのだ。

(続く)

参照した資料はこちら:

http://www.news-asia.ru/view/tm/entertainment/13032  

http://www.news-asia.ru/view/tm/12989 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191109-00000003-binsider-int 

https://zen.yandex.ru/media/id/5d9a3df4c7e50c00afe2eff9/samaia-zakrytaia-strana-v-mire-daje-ne-severnaia-koreia-5dbe62c69c944600aeb22793http://www.news-asia.ru/view/tm/entertainment/13032 

 

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