ロシア人と動物たちの触れ合い(1) | ソ連風来坊のブログ

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台湾出身の一匹狼、旧ソ連陣営と東アジアを報道


豊富な自然と多様な動物を持つ大国ロシア、人間と動物たちの触れ合いも多彩でときどき世間を驚かせた。

この夏に限ってたくさんの不思議なニュースが報道された。

まずはクマの出没に関するニュース:

今年の7月上旬、クラスノヤル地方のあるキャンプ地でピクニックしている観光客が席を外すと、一頭の熊さんが席に入って大食いしはじめた。


たぶん、焼き肉の匂いに引かれて食欲が湧いてきたのではないかと、撮影した観光客が話した。

ロシアの雄大な森林に多くのクマが生息している。自然公園で人間と出会う確率が高くて別に珍しいことでもなさそう。クマをペットとして養う人間もかなりいるようだ。


次の話はこの写真から:

同じく今年の7月上旬、イワンノヴォ州で一頭のトラが道路の中央で堂々と散歩している


ちょっと危ない感じがするが、後ろに大の男が追って虎を捕まえて連れ戻した


男の供述によると、自分はサーカスの調教師でトラはサーカスに所属、トラを連れて外出する頃、猛獣が乗用車の天井から飛び出した。たぶん、車に乗るのが退屈で新鮮な空気が吸いたくて飛び出したのだろう。


8月上旬、ちょっと珍しい映像と写真が撮られてネットで公表された:

シベリアのカムチャツカ半島の海辺で、クマとクジラが一つの画面に収められた。


二頭のクマが海辺で遊んでいる間に、そこから10数メートルを離れた浅い海域で一頭のクジラがうろうろと泳いでいる。その光景が国立自然公園の観察員に発覚されて撮られた。

同観察員の話によると、クジラは周辺海域で生息し、あの頃は良く近海で姿を現したそうだ。

最後はゾウに関するニュース:

道端で散歩するゾウさん、アフリカのどこかと思われるが、場所はロシアでもなく、隣国ベラルーシの東南部にあった。


田舎の道路で草を食べる姿が通過する乗用車の人に撮られた。後に確かめた情報によると、象さんは近所のサーカスに所属、地方での公演中、休日の間に外出させて散歩させたそうだ。

参考した資料はこちら:

 http://www.vesti.ru/doc.html?id=3174943 

https://www.1tv.ru/news/2019-07-16/368750-v_ivanove_tigr_vyprygnul_iz_okna_avtomobilya_i_otpravilsya_gulyat_po_shosse

https://www.1tv.ru/news/2019-07-08/368224-v_krasnoyarskom_krae_k_otdyhayuschim_vo_vremya_piknika_prisoedinilsya_medved

https://www.1tv.ru/news/2019-09-08/371861-polzovateli_sotssetey_gadayut_otkuda_na_proselochnoy_doroge_brestskoy_oblasti_vzyalsya_slon

https://www.cyprus.kp.ru/daily/26999.5/4060726/ 

 

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