孔子の正体と社会への悪影響(2) | ソ連風来坊のブログ

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台湾出身の一匹狼、旧ソ連陣営と東アジアを報道

 

普段、偉い先生や素晴らしい教育者などイメージを持たせる孔子だが、その授業の実態と反響はいったいどうだったか?今回はまとめて追跡します。

 

「無類の教育者」と言われた孔子だが、その授業に行けるのはみんな貴族や役人どもの子息で、しかも高い料金を納めなければ入れなかった。 

 

孔子の学説、代表的な看板は””だが、奴隷の反乱に関すると、孔子が弾圧と虐殺に大賛成する。明らかに自己撞着で矛盾がいっぱいだった。

 

その息苦しい授業に耐えられない生徒が現れ、実業に関する内容と教えてほしいと伝えると、孔子は”俺は畑を耕すことができず、野菜を栽培することも知らず”と白状した。

 

もう一人の学生は、”先生はいつも「君臣の義」を強調しているが、なぜ新興勢力の有力者のところに行って仕官を頼むの?”と孔子に質問すると、孔子は”周朝の文王と武王だってもともとは家臣だった。暴君に反対して何が悪い?”と弁解した。

 

孔子の一点張りでくだらない授業に、生徒たちがだんだん耐えられなくなり、次々と姿を消した。みんなどこへ行ったと聞くと、近所の塾で革新理論を教える素晴らしい先生がいて、多くの生徒たちが引かれてそっちの授業に出たそうだ。

 

こうやって、大衆に嫌悪感を与え、世間に嫌われた孔子と生徒たちがある日、陳国と蔡国の国境地域で囲まれ、辺鄙な荒野でさまよった。なぜこんな辛い目に遭ったと疑問を持つ孔子に、生徒が”先生の主張が時代遅れでこの世に通じないよ!”と真実を明かした。

 

(続く)

 

 

参考した資料はこちら: 

http://www.sohu.com/a/214305312_178633 

https://tieba.baidu.com/p/6004714294?red_tag=3014011556 

 

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