トルクメニスタンへ出張(2013年)、その四:本番の競馬大会  | ソ連風来坊のブログ

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台湾出身の一匹狼、旧ソ連陣営と東アジアを報道

朝早いスケジュールは今回の特徴、昨日に続く六時過ぎ全員集合の放送が流され、出発に急いだ。


目的地を聞けば昨日と違って別の競馬場になること、着いたら驚いた。




トルクメニスタンでは一番新しく出来て、例の大統領競馬場よりもっとでっかくて多元的な施設が整備されている総合馬術センター。騎馬民族の伝統と名馬:アハル・テケを誇るこの国は、いかに馬術運動の向上とアハル・テケの伝承のために全力を注いだか一目瞭然。




環境も設備も抜群!国際のレベル!






玄関にある駿馬たちの塑像、迫力満点!




いっぱいの観客、大盛況!




民族楽団はどこでも欠かせない 


私たち外国観光客が席につくとそろそろ開幕。するとこんな知らせで会場を盛り上げた




大統領自らオープン戦に参戦、全員をびっくりさせた!




オープン戦は、大統領を含む騎手全員が民族衣装の姿で競走し、トルクメンの民族伝統をアピールするわけ。


華やかなオープン戦が無事終了、いよいよ本番の競馬が登場。


これからは本格的な競馬、全て七試合、競走距離は1キロより3キロまで。参加できる馬は各地の大会で良い成績を取った名馬に限られ、激しさが予想される。


三着以内の騎手と馬主には高額な賞金はもちろん、素晴らしい賞品も与える!


さて、試合開始!




騎手たちが徐々に柵に入る 







スタート!




ゴール!


レースが終わると、三着以内の馬を場内で回らせて歓声を浴びる。




試合後のリラックス、お疲れ様!後ろにある自動車は勝者たちへの賞品! 




騎手たちがお立ち台に上がって表彰式、万歳! 






最後に大統領の演説と賞品授与によって閉幕




今年度、最優秀のアハル・テケちゃん



素晴らしい競馬祭りをありがとう!


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