此方は毎年 ご依頼して下さるリピーター様のメンテナンスでごわす。
インクフローが渋い原因です。スリット(ニブの切り割り)が狭過ぎ、、、
尻軸を回した時のピストンの上下動も渋いとの事で内部洗浄、摺動部にはシリコングリスを薄~く塗布します。付いているのか?付いていないのか?分からない位でOK!
1960年代の149は専用の工具が必要なのですが入手が難しい状態です(2024/4現在)。
分解洗浄した首軸回りを胴軸に ブチ込みます。
スリットの開き具合を調整して行きます(^^)/
完成ですが同じ方から他に2本 お預かりしております。
乞うご期待⸜(*ˊᵕˋ*)⸝