こんにちは~
ゆるりんです
ご訪問頂いてありがとうございます
母が、丸山ワクチンと、緩和ケアの訪問診療も訪問看護もやめました。
☆………☆
【緩和ケアが始まって…】
母に肺がん転移の脳腫瘍が見つかった時、
高齢のため、体に負担のかかる治療を選ばずに、緩和ケアを選択しました。
私は母が、余生を穏やかに暮らせることを願い、本人も納得していました。
緩和ケアの先生に月2回の訪問診療をして頂き、
訪問看護で丸山ワクチンを(週3回)打って頂いていました。
ところが、新しい医療体制により、
人の出入りが増えて、慌ただしくなり、母の想定を超えて、時間に追われて、
静かな時間を過ごせなくなってしまいました。
【その後の状況】
母は、注射と訪問医療、訪問看護のプレッシャーで気が休まらず、
鬱状態になり、精神的に追い詰められていました。
「訪問診療も訪問看護も注射も、もう止めたい。ご飯も食べたくない。早く死にたい。」
などと日常的に口走るようになって、家族としても本当に困りました。
【母の希望】
母は、以前の生活に戻りたいと強く希望するようになりました。
☆………☆
そこで、私は恐縮しながらも、
緩和ケアの訪問診療と訪問看護を止めて、以前のように、
今の老人ホームの診療と看護に戻していただくように、
そして、
いざという時の緩和ケアや入院を、今の緩和ケアの先生にお願いできるように、
各方面に、丁重にお願いしました。
【自己責任と誓約】
このことに際して、以下のように誓約させて頂きました。
「訪問医療、訪問看護から離れて、状況が悪化しても自己責任ですので、
責任転嫁するようなことは一切致しません。
覚悟をして、このような結論に至ったので、すべての責任はこちらにあると、誓約します。
必要であれば、誓約書も書かせて頂きます。」と…。
緩和ケアの先生は、「今後のバックベッドは任せてください。」と、
快く引き受けてくださいました(゜-Å)
老人ホームのケアマネさんと医師と看護師さんも、母のきもちを理解してくださり、
迅速かつあたたかく対応してくださり、本当に感謝でした(゜-Å)
☆………☆
こうして、母は丸山ワクチンも止めて、母の元通りの生活が始まりました。
ケアマネさんとホームの看護師さんに最初に話したのが土曜日、
そして、なんと、その次の週の火曜日には、すっかり元通りの体制になっていました
わずか数日というスピード対応でした。
私は、残り少ない余生をできるだけ心穏やかに、
本人の希望をなるべく叶えてあげたいと思っているのですが、
病気の高齢の母の面倒をみるということは、予想外のことが起こるものだと、痛感しています。
環境が変わるのは、大きなストレスになってしまうのですね。
おかげさまで今、母はとても落ち着いて、穏やかに暮らしています。
母の病気に関するブログはこちら…
☆………☆
お読み頂いてありがとうございます
今日も生かして頂いてありがとうございます。
みなさま、どうかご自愛くださいませ
ゆる~り更新しています