素晴らしき職人技 | SORAとわたしのDiary~Tassel & cartonnage

SORAとわたしのDiary~Tassel & cartonnage

2008年から毎日綴る、愛犬マルチーズSORA(14歳10か月永眠)とわたしの女磨き日記♡
カルトナージュやタッセルなど、モノづくりを仕事にする私の製作日誌や日常のひとりごと、私の大好きを詰め込んでお届けしております。

 

今日は、これを観劇に来たわけではなく歌舞伎隈取

 

先日放送の和風総本家を観て、是非ナマで拝見したいものがありやって参りましたsei


 

こちらへ4

 

和風総本家お正月スペシャルで紹介された、絵看板職人の穂束宣尚氏クッキー
この方の作業を拝見し、まあ細かくて素晴らしくて感動致しましたいえい

 

絵看板というものに馴染みのなかった私ですが、実物を是非観てみたいと思いましてsss



あったあった~、これですオー

 

歌舞伎小屋などで必ず掲げられる絵看板、今でいうポスターのようなものでしょうか流れ星2


 

 

この数枚の絵で、演目の登場人物やストーリーを表します歌舞伎・定式幕

 

何もない白いキャンバスに、一から描くなんて凄い技ラッコの叫び

全て、穂束氏の作品ですパステル
 

下書きを終え、色を付ける際には失敗が許されませんキラッ



人の肌の色ひとつにしても、よく見れば細かい濃淡でリアルな表情を生み出します絵筆


絵に顔がくっつくほど近づいて、観察させて頂きましたサーチ

 

昨日の記事の最後の一枚も、この絵看板の中に描かれたものでしたうふ


 



お着物の柄も、一筆のタッチが凄いなぁ、、、とTVを拝見しながら溜息でしたが祈る人

 

実物を前に、また溜息DASH!


 

浅草公会堂といえば、スターの手形ですよね色紙(手形)

 

私の足元は、美空ひばりさん華

 


足元と別枠のスター5名として飾られた手形に、右京さん発見8ぶおんぷ


眺めていると、くっきりの手相にも興味がわいて参りますねにかっ