今日は、これを観劇に来たわけではなく
先日放送の和風総本家を観て、是非ナマで拝見したいものがありやって参りました
こちらへ
和風総本家お正月スペシャルで紹介された、絵看板職人の穂束宣尚氏
この方の作業を拝見し、まあ細かくて素晴らしくて感動致しました
絵看板というものに馴染みのなかった私ですが、実物を是非観てみたいと思いまして
あったあった~、これです
歌舞伎小屋などで必ず掲げられる絵看板、今でいうポスターのようなものでしょうか
この数枚の絵で、演目の登場人物やストーリーを表します
何もない白いキャンバスに、一から描くなんて凄い技
全て、穂束氏の作品です
人の肌の色ひとつにしても、よく見れば細かい濃淡でリアルな表情を生み出します
絵に顔がくっつくほど近づいて、観察させて頂きました![]()
昨日の記事の最後の一枚も、この絵看板の中に描かれたものでした
お着物の柄も、一筆のタッチが凄いなぁ、、、とTVを拝見しながら溜息でしたが
実物を前に、また溜息![]()
浅草公会堂といえば、スターの手形ですよね
私の足元は、美空ひばりさん
足元と別枠のスター5名として飾られた手形に、右京さん発見
眺めていると、くっきりの手相にも興味がわいて参りますね








