オフィスビルを住宅にリフォーム 引込み設備の重要性 | リフォームを成功させるポイント from杉並区

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アイネックス小池です

「地下1階5階建てオフィスビルを住宅+テナントビルにリフォーム in 豊島区」の施工風景の続きです。

オフィスビルのため既設のミニキッチンは電気コンロになってるように、ビル自体にガス管がありません。
ただ建物の敷地内にガス管が引き込まれているので、改めて引き込む必要がないので、お客さまには結果良かったことになりました。
ガス管を引き込むとなると、100万ぐらい工事費が加算されることになります。

また建物内に配管されている排水管では、ユニットバスの排水に耐えられる大きさではないので、これは新たに引き込む必要があります。

オフィスビルと住宅では使用する設備の容量が異なるため、すでに引き込まれている設備管の大きさ(径)が非常に重要になります。
このお客さまは、それらのことを調べないでこのオフィスビルを購入されました。

ガス管は敷地内に引き込まれていたものの管の大きさが小さければ、引き込み直すということになります。
これは水道管にも言えることで、細い管ではお風呂、キッチン、洗面室、トイレなどに供給しきれない、ということになり、やはり水道管も引込み直しということになりかねます。

このようなケースでは、必ず引き込まれている設備管や電気容量を必ず調べるようにしてください。

続きます・・・。

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