リフォーム屋によるリフォーム屋の自宅リフォーム~ 雨漏り補修1 | リフォームを成功させるポイント from杉並区

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西荻窪の池しんです

我が家は築20年になりますが、竣工後1年も経たないうちに雨漏りがしてきました。
家を建てた工務店は竣工後半年ぐらいで倒産してしまい、アフターメンテナンスは宙ブラの状態のまま今に至ってます。
設計士さんが指定した工務店で、倒産してしまってはクレームの持って行き場もないまま、我が家にあまり関心がない私は、雨が漏れたまま20年放置して大雨の日は昔ながらの洗面器対策で忍んできました。
以前にも何回か書きましたように、新築工事でもリフォーム工事でも良い業者とは倒産しない会社です。
みなさんは倒産しない会社を選ぶようよく吟味してください。
薄利多売で商いをしている会社は、新しい商品や企画、販路を捻出しない限りおうおうにして飽和点を迎えます。
工務店(建設業界)の場合、旧態依然としている風潮が強いため、飽和点対策を取ることには極めて未熟な業種です。

ボッタクリは非常にまずいですが、適正利潤を頂くことは当然のことだと思います。
しっかりした経営をしている会社は、そうそうには倒産はしないと思います。
その中で安くて良い業者を選ぶ目を持ってください。

さて我が家の雨漏りですが・・・。
 3階の青の部分から大雨の日に漏ってきます。

左が部屋内、右が外部のバルコニー側です。
緑の部分、カーテンボックスの端から漏ってきます。
今は塞いでありますが、部屋内もバルコニーのように点検のため天井を開けていました。

以前部屋内に開口があったときに撮った写真です。
埋め込みのカーテンボックスの青丸の中に赤マジックで印を付けているあたりに水が垂れてくることだけは発見しました。 


しかしどんなに検査してもどこから雨が侵入しているのか全く分かりません。

 これはバルコニーの天井に顔を突っ込んで撮った写真です。
埋め込みのカーテンボックスのちょうど上の緑のところに、どこからか水が伝わって落ちてきていました。
カーテンボックスの上なので完全に部屋内です。
もう少し右(外側)ならバルコニーに雨漏りしていたので、それほど問題?ではなかったのですが・・・。

雨の侵入経路を突き止めるのは、もの凄く困難なことです。
建てた工務店でさえそうだと思います。

この雨漏り補修のため私が取った対策はとんでもない方法です。
次回はその対策を書かせていただきます。